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ヴィックチョウ主演『追撃者~逆局~』 第6話 ブラウス ストーリー感想

こんにちは!
クタクタでエレベーターに乗って帰宅したら、なぜかドアの鍵が合わなくて…
インターホンを鳴らしたら知らない声が…階を間違えてました💦
私みたいなどアホがいるかもしれないので、夜間は戸締りをちゃんとしておきましょう。
では今回も頑張っていきましょう!(=゚ω゚)ノ

※中国語字幕(『逆局』)での鑑賞です。日本版とはセリフや内容に多少の違いがあるかもしれません※
※筆者が人の名前を覚えられないのであだ名をつけています。本人とは一切関係ありません※
※日常会話程度しか語学力がないので、内容に間違いがある可能性があります※

1年前…
ヴィックを捕まえるよう指示した謎の男が誰かと電話でやりとりをし、取調室に入るとヴィックが口を開きます…
「私は殺していない!」
「ナイフから君の指紋が検出されている…じゃあ君の見解とやらをもう一度聞こうじゃないか」
謎の男が座るとヴィックは自身の推理を話します。

「現場状況から考えて、茜さんは犯人とSMプレイ的なものを楽しんでいたが、徐々に犯人は異質な性癖が抑えられなくなり、手に持ったナイフで背中を切り始めた。
茜さんは耐えられなくなり逃げ惑うが、相手の苦痛や血に性的快感を感じる犯人は茜さんを鈍器で殴り、倒れた彼女の背中に大きな傷を残して、優越感に浸り、心を満たした。
犯人は茜さんを人とも思わない…道徳性を持たない【反社会性パーソナリティ障害(ASPD)】の持ち主である可能性が高い。
すぐ現場を立ち去り、証拠を残さない事からも今回が初犯ではないでしょう。」

ヴィックが一通り説明し終わると
「そこまで忠実に分かるのは…君が犯人だからじゃないかね?」
と反論されヴィックは呆然となります。

イケメンヴィックからの突然のグロに
オェェェェ…🤮
っとなったのは私だけではないはず…💦
早速ヴィックだぁ!🤗
…からのグロテスクやめてっ!!
上げてから落としてくるのやめてっ!!(´;ω;`)

首を絞められ意識のないヴィックの姿を目の当たりにするレンフェイ。
ミンヤンはレンフェイに監視カメラの映像を見せ
「ちょうどカメラの死角になっていて姿が見えない。ここをよく知る人物の犯行だと思う。」と話すと、声を潜めて
「俺がヴィックに協力していると知られたかもしれない」と言い、
「これおごり。絶対冤罪の証明してくれよな。」とコーヒーを手渡します。
蓋をあけようとしたレンフェイの手を止め、「外に出てから飲め…すごく熱いから」と伝えます。
カップの中には地図があり、たくさんの線が引かれていました。
レンフェイはリーダーに地図を報告すると、リーダーは精密なプロファイルに感心します。
しかし「奴が怪しい動きをしないか注意しておけ」とヴィックを信用していないリーダーの様子を見てレンフェイは複雑な表情になります。

ミンヤンがようやく動き始めた~
愛のキューピットってやつですか?←違
ちなみに前回も書いたんですが、ヴィックのあれ…マジで首を絞められてるんですって💦
これは本人からの要望だったようで、カットがかかった時には目の焦点が合っていなかったそうですよ…(;´・ω・)
演技に情熱的なのは分かるけど限度ってものを分かってほしいなぁ…
嫁にも「家庭があるんだから身体を大事にしなさい!」って怒られてるみたい😅

作戦会議が開かれ、ヴィックの件はリーダーとの秘密なので、地図はレンフェイが書いた事にしちゃいました。
しかし今までレンフェイに散々振り回されたメンバーからは「あれだけ時間をかけて何もなかったお前がいきなりどうした」と疑いの目を向けられてしまいます。あらま…
レンフェイと何度も組んだストーンなんて露骨に嫌そうな顔をしています。
「被害者の住居、職場、遺体発見現場、この3つを結んでいくと一つのエリアに絞られるんです。おそらく犯人はこのエリアで犯行を行っていると思われます。」
不器用なりに頑張って説明をするレンフェイですが、メンバーはやる気を見せません。
「捜査する側が捜査を疑ってどうするんだ。俺たちはチームじゃないのか」
リーダーがメンバーに言うと、インイーから「私はこれ以上被害を増やしたくない。手分けして捜査しましょう。」と声が上がります。
メンバーから信用されていないと顔を曇らせるレンフェイにリーダーは肩をたたき「先走るなよ。俺だって犯人の顔を拝みたいんだ」と念を押します。

リーダー!アカン!念押したらフラグ立つ!!絶対アカンて!
こういう時は「これはお前の手柄じゃない。自惚れるなよ!」って叩き落とさないと。
優しすぎるんだから…

チームは一応発案者のレンフェイを中心に本格的に捜査を開始します。
ストーンから怪しい病院を見つけたと連絡を受けたレンフェイは急行し、シャッター越しに何かを発見します。
「先輩…あそこに何か見えませんか?」
レンフェイの言葉にストーンが注意深く観察していると、突然レンフェイが小窓を開けようとします。
ストーンの制止も聞かず鍵の開いた小窓からレンフェイが中に侵入。暴走モードのレンフェイにストーンも同行しますがストーンが音を立ててしまいます。
その瞬間、2階から物音が聞こえ、2階でレンフェイがメスを持った妊婦に襲われます。
しかし妊婦はすぐ気を失ってしまいました。

おいおいおいおい!!
おいおいおいおいおいおいおいおいおい!!!
ストーン先輩何やっとんねんお前!!!(;´Д`)
アクション系捜査官やったら、もうちょっと動けるようにダイエットせぇ!!!
お腹も顎もダブダブしすぎやで!←論点違う
そしてまたもや暴走レンフェイ発動ですな💦
怒られるぞぉ…

リーダーは現場で(存在感ゼロの)ぱっつん君から「レンフェイを襲った妊婦は意識が戻らず入院しています」と報告を受けます。
髪の毛一本すら見つからなかったとの報告にメンバーは「短時間で逃げられる訳ない」「本当に妊婦以外いなかったのか」とレンフェイに言い寄ります。
リーダーが「妊婦が目覚めたら誰にここへ連れて来られたか捜査しようか」と言うとチームは出て行ってしまい、取り残されたレンフェイの顔は曇ります。

ほらほら!言わんこっちゃない!
ちゃんと「犯人の顔を拝んでやりたい」って良いように言うてくれてたのに。
これはリーダーの静かな怒りですな…

回復したヴィックは副所長に対して
「これはスネ夫殺害と同一犯です。私は(この件で)警察とは連携をとっていない。恐らく私の殺害に失敗した事で、拘置所ですぐ新たな犠牲者が出るでしょう。」と断言します。
すると副所長は「この数ヶ月静かだったお前が急に騒ぎを起こすようになり、そして面倒事が増えた。私の目が黒いうちは私刑のテーマパークみたいな事はさせんぞ!」と目をキョロキョロさせます
部屋へ戻ったヴィックはニット帽の持つテレビから連続殺人事件の犯行現場を見つけたという報道を耳にします。

何だか副所長の様子がおかしいですよね~
言われた事が図星で動揺してる?
スネ夫にしても副所長にしても子供みたいにみんな噓つくの下手やなぁ 笑

【俳優豆知識】
絶賛挙動不審の副所長を演じている俳優さんはネットフリックで配信されているドラマ『返校』にて、ファン・ルイシンの後輩ウェイ(30年後)を演じています。
黒髪の中分けボブという超衝撃的な髪型なので同一人物とは思えませんが、泣いたり発狂したり無表情じゃない副所長がたくさん見られます。
暇のある方は… 中分けボブの副所長を見てみてくださいWWW←だから笑うな

ルー記念病院ではリーダーとレンフェイによる妊婦への聞き込み捜査が行われます。
どうして一人であの現場へ行ったのかを訪ねられた妊婦は

・夫を見送った後、病院から女性の声で『38週目ですので一度診察を受けてください』という電話があった。
・『病院を紹介します』と言われ、行ったらシャッターが閉まってた。
・『正式オープンしていないから』と言われ、シャッターが開いたので中に入った。
・急に首に注射を打たれて気を失った。

目が覚めたら…と言った所で妊婦がパニック状態になり、捜査はいったん中断する事に。

【俳優豆知識】
妊婦役の方は話題沸騰の台湾ドラマ『時をかける愛』にてヒロインの先輩として出演されています。
昔のドラマでは『ピー夏がいっぱい』や『私の億万LOVE』にてジョセフ・チェンとの共演が多かったようですね。

受付への聞き込みで

・産婦人科をリニューアルする影響で他の病院を紹介している
・今回の妊婦へは病院から連絡をしていなかった

と説明を受けたリーダーは産婦人科の職員名簿を調査します。
するとそこにはバラバラ殺人の第2被害者の名前がありました。
病院を後にした2人の前に女性が現れます。
「やっと出てきた。あの妊婦が犯人なんですかぁ?」とおどける女性はレンフェイから名前を聞かれると得意げに「週刊誌フェンのジーです♪」と答えます
それを聞いて怒るレンフェイに「あー!川に飛び込んだ新米刑事だぁ!あなたの記事のおかげで~知名度がグンと上がったんですっ!ありがとうございますっ!」とテンション↑↑なジー記者💦
怒り続けるレンフェイに「あなたが川に飛び込む前までこんな事なかったんですよ?むしろあなたに責任があるんじゃないですか?」と反論します。
リーダーから「君たちは教えた所でその通りには書かない。俺が威圧的だと言うならどうぞ好きなように書いてくれ。」と言われますが、ジー記者は無視して「結局誰が犯人なんですか?手がかりもないんですか?」と質問を続けます。
飽きれたリーダーはレンフェイと何も言わず走り去ります。

拘置所で捜査の相談をするレンフェイに、少しは自分で考えたらどうだとヴィックは突っ返します。
「2.5cmの電線で絞殺しようとしたが、何かの理由で犯人は手を止めて私を解放した」と突然、絞殺未遂事件の状況説明を始めたヴィックにレンフェイは「もしかしてスネ夫も同じ手口で…」と答えます。
するとヴィックは合格と言わんばかりに机を叩き「用件は?」と資料を求めます。

・身長は妊婦とあまり変わらない
・身なりに異常はなかった
・偽造した身分証で契約したプリペイド携帯で妊婦に連絡していた
・「赤ちゃんを殺さないで」という言葉に反応していた

このように報告を受けたヴィックはそのまま妊婦の経歴を尋ねます。

・旦那は有名チェーンの整形外科クリニックの責任者
・旦那のクリニックでアシスタントとして働いていた
・調理学校に通っていて、得意料理は洋食

ヴィックは「私のプロファイリング通りで間違いない」と断言します。
「犯人は産婦人科の業務を理解していて、婦人科のリニューアルに伴う妊婦の転院手続きの事も知っている」と聞いたヴィックは、犯人は仕事をしているが、産婦人科というは一種のカモフラージュの可能性があると話し、現場の写真を見せてもらいます。
一階の工事は偽装で2階は外見と違って清潔感があったという事から、犯人にとって現場はただ獲物を捕らえる所だけではなく、リラックスできる所だったのではないかと推測します。するとレンフェイが「これまでの被害者は堕胎しようと考えていたのに、今回は出産したいと思っていた人が狙われたのが疑問なんだ」と言いはじめます。
「成長したね。
私も妊婦は犯人にとって特別な存在だと思っていた。妊婦の存在が犯人に狂気的行動をさせているんじゃないかと…」
続きを言おうとしたヴィックを遮るように
「つまり…今回の妊婦が犯人に繋がる大きな手掛かりになる…」
レンフェイが口にするとヴィックはフッと微笑み
「そして私たちはこの妊婦…そして旦那について徹底的に洗い出して犯人を捕まえなければいけない。」
と言い、嬉しそうにするレンフェイに突然ヴィックが提案をします。
「今度の夫婦への聞き込み捜査…私も参加させてもらえないか?」

レンフェイがヴィック色に染まりつつありますねぇ(意味深)
BLの世界に来いよ的な?←違
だって明らかに相性バッチリのペアやん!
マジでだれか二次創作的なBL作らんかな←オイオイ

レンフェイの報告を受けたリーダーは分局長へ許可をもらいに行きます。
前回の調査でヴィックを試した事も伝え、ヴィックの実力を伝えますが、分局長は
「許可をもらいに来たんじゃなく、報告をする為に来たんだろう?私はこういうのが一番嫌いなんだよ」
と皮肉を言い、メディアにバレた場合は無関係だとして見捨てるという条件で遠回しに許可を出します。

なんか妙にフラグ立ってないか…
後々メディアにバレるフラグ…💦

夫婦への聞き込み捜査が始まります。
レンフェイとリーダーの後ろにカメラが設置され、ヴィックは宇ちゃん監視の下リモートで夫婦の様子を観察、インカムで2人に指示を出します。
開始早々「何回も説明したのにまだやるのか。ただでさえ辛い思いをしたっていうのに」と旦那が嫌そうにしますが、レンフェイは妊婦に何か変わった事がなかったか質問します。
一度病院の帰りに車上荒らしにあった事があると答えますが、旦那は「私のクリニックはネットでも評判で恨みを買う事は何もない」と超自信満々、超誇らしげに語ります。
嫌だなこういうインテリ系の奴…
その言葉を聞いた妊婦の表情が変化し、それを察知したヴィックが妊婦の変化と旦那へ質問をするよう伝えます。
「女性客との関係は?」『女性客は女性スタッフが対応している』「離婚したそうですね。理由を聞いても?」『それがどう関係あるって言うんだ』
急に旦那の表情が曇り、妊婦が不安そうに見つめ、それを見たヴィックはプロファイリング結果を伝えるよう指示します。
「それ以上圧力をかけるなら訴えてやるぞ」と威嚇を始める旦那を他所にリーダーは「お子さんを守る為なんです」と妊婦に詳細な情報提供を求めます。すると妊婦は犯人は旦那の名前を知っていて、犯行時に「父親になる資格なんてない」と言っていたと話します。
『そんな話聞いてないぞ!』と言う旦那に「あなたと関係があるって怖くて言えなかったのよ」と声を荒げます。
妊婦の反応を利用して2人は旦那の前妻について聞き込みを始めます。

【俳優豆知識】

出典:IQIYI

絶妙にしゃしゃり出てくる旦那役の老けた藤木直人っぽい俳優さん。
元々はモデルとして活躍していて、そこから俳優業に転換したようです。
現在では『悪との距離』などで華流ファンの間では知名度の高い俳優さんなのですが…
なんと!俳優デビュー作でヴィックと共演しています!(゚Д゚ )ナヌ⁉
しかもヴィックファンなら絶対避けては通らない『山田太郎ものがたり』! Σ(゚Д゚ ) ナヌナヌ⁉
ちなみに役柄は第11話「わたしの王子様」で遺産相続を伝えに来る弁護士役。
弁護士の言葉で太郎ちゃんが卒倒してコロッケを数えながら高熱を出すんですよね😙



第11話 わたしの王子様

確認してみたのですが、確かにこの方でした 笑 若かったWW←笑うな
F4ヴァネスウー主演の『秋のコンチェルト』にも出演されてるんですって。
お持ちの方は是非探してみてくださいね~🤗

旦那は離婚した元妻の事について

・名前はイーファン
・卵巣機能低下症(卵巣老化)を患い毎日注射を打つ
・注射の影響で情緒不安定になり、症状が酷いタイミングで妊娠
・胎盤剝離が原因で流産
・流産後に妊娠不可能と判断され避妊手術を受ける
・避妊手術を理解できず注射を打ち続ける
・離婚後に注射をやめたが情緒不安定が悪化
・ルー記念病院の手術で患者を殺して転職したらしい

と語ります。

めちゃめちゃ思い当たる節あるやん!!
なんでこの状況で堂々としててんこのインテリ男!!!
嫁に負担かかるから言うてたけど自分に負担かかるからの間違いやろっ!
ルー記念病院…茜さんの入院先やし
妙に存在感あるから絶対なんかある。
ヴィックも謎の二重線引いてるし。

宇ちゃんが帰り、取調室に再び鍵がかけられます。
しばらくすると突然停電が起こり、ガチャッと鍵が開く音が…
今度こそ殺されるのではないかと廊下へ出たヴィックは看守に見つかり部屋に連れ戻されます。
その後の見回りで看守は…こめかみにペンが刺さった…ジャイアンを見つけます…🥶
翌朝…
「俺と来い」
部屋で資料を見ていたヴィックにサイボーグ主任が入ってくるなり告げます。
外へ出たヴィックの前にレンフェイが現れ「ジャイアン殺害の重要参考人として署への同行をお願いします」と伝えられたヴィックは驚きます。

出ちゃいかん!出ちゃいかんよヴィック!
自分から怪しまれる行動してどうする!?
いや待てよ?ヴィックの事やからこれも計算のうちじゃ…
あとジャイアンがヴィックを殺し損ねて黒幕に粛清されたとか?
最後のジャイアン妙に怯えてたからなぁ…
やっぱりヴィックの首の傷生々しいよぉ…(´;ω;`)

まとめ

いかがでしたか?
謎が謎を呼ぶ第6話でしたね。
ホンマ日本語字幕追加してくれIQIYI国際版!!!
全然国際版ちゃうやん!!!
最後までお読みいただきありがとうございました!

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