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ヴィックチョウ主演『追撃者~逆局~』 第19話 日記 あらすじ感想

こんにちは。
いつも1話分見てからこのストーリー感想を書いてるのですが…
うぅ…うぅ…うぅぅぅぅ…
別にゾンビになったわけじゃないですよ?(10月31日なだけに)
あまりにショック過ぎてキーボードが進まないんです…(と言いつつ進める私)
では衝撃の19話…いきましょう…
ハッピーハロウィン🎃←オイ
こちらの記事には自由にコメント&返信ができます。感想お待ちしています(=゚ω゚)ノ

※中国語字幕(『逆局』)での鑑賞です。日本版とはセリフや内容に多少の違いがあるかもしれません
※筆者が人の名前を覚えられないのであだ名をつけています。本人とは一切関係ありません
※日常会話程度しか語学力がないので、内容に間違いがある可能性があります

眠る女性の手にクリームを塗る医院長。
「チーちゃんの心臓移植は成功した。生きて帰って来るよ。警察なんかにあの子は渡さないし、傷付けさせないから」
その女性は亡くなったはずのウォッチマンの母親 心慈でした。

やっぱり不倫説か隠し子説!?
明らかに上司夫人と部下の関係ちゃうやろ、ここまで来たら。
もしかしたらこの夫人を生き返らせる事でウォッチマンの精神状態の回復(二重人格の消滅)を図ってるとか?
自分が殺したであろう母親が密かに生かされているっていうのも複雑やなぁ…

ジー記者のデスクを捜索するレンフェイとヴィック。
そこへ編集長が現れ、ジーからの報告はないが、基本的に取材内容は社内のクラウドにアップしていると、社内クラウドにログインをしてくれます。

ジーからの取材報告がないってどういうこっちゃ🙄
このおっさんも権力に握り潰されたか?
ジーが記者という身分を利用して何かをしたかった?

リーダーは防犯カメラに映るジーを連れ去った車両と思われるワゴンを発見しますが、その他のカメラには映っていないと報告を受けます。
そこでリーダーはすれ違ったであろうタクシーを調べ、メガネとストーンにタクシー運転手に連絡するよう伝えますが、反応がありません。
メガネが立ち上がり「正直言ってヴィックが嫌いだし、レンフェイのやり方も気に食わない。でも俺達だけで解決できる簡単な案件じゃないと思うんです。」と沈黙を破ります。
ストーンも「おれはジーがリーダーに送った(メッセージの)内容を知りたい。お前らはジーがどうして行方不明になったのか知りたくないのか」と他のメンバーを煽り始めます。

まあ…
レンフェイが連絡の内容を聞いても「クソが黙ってろや!何でいちいち報告せなアカンのじゃ!」って逆ギレしちゃったからね~
チームのみんなも信用されてないんやって思っちゃうよ。

「ほらよ…見るなら見ろ!どうした!?」
リーダーは携帯を机に叩きつけますが、メンバーは誰も見ようとしません。
『なんでメンバーと共有しないんですか!?どうして黙ってたんですか!?』
というレンフェイの言葉を思い出し、
【信頼があってチームワークが成り立つ。
少しでも綻びがあればそこからチームは機能しなくなるんだ】
と語ると携帯を取り1人外へ向かいます。

携帯を見ろって差し出したのもみんなを信頼してるって証なのかな?
でも信頼してるからこそ見せられない物もあると…
それだけジー行方不明事件は危険な案件だとメンバーに匂わせてるのかもしれませんね。
メガネとストーンは鈍感でアホやから分からんと思うけど💦

オフィスのクラウドにジーのフォルダーを見つけますが、中身は全て消去されていました。
「もう医院長に直接問いただすしかない」
レンフェイは意気込みますが、ヴィックは「証拠がない限り何もできない」とたしなめます。
ヴィックは「あの映像がない限り私達は何もできないんだ」と説得しますが、「ジーがどうなってもいいんだな」と言われたヴィックは言葉を詰まらせ、レンフェイは行ってしまいます。

ヴィックにも人の心があるんだなって感じる瞬間。
そしてレンフェイが初めてヴィックを言い負かした?瞬間。
師弟関係から友人関係になって…さらに発展する予感?←オイ

ジーパパを訪ねに行ったヴィックは施設からおかっぱが出てくるのを目撃します。
部屋に入ると嬉しそうに歓迎してくれたジーパパは「娘の写真を渡してくれたんだよ」と嬉しそうに語りますが、名前を思い出せません。
「ゆっくり思い出せばいいから」ヴィックは優しく声をかけます。

ジーパパと会う時のヴィックの表情笑顔いっぱいで好きやわ😍
でもおかっぱもジーパパに会いに行ってるって知ったヴィックは何考えてるんやろか。
絶っっ対ヴィックは捜査メンバー全員プロファイルしてると思う。

医院長はかすかに意識を取り戻したウォッチマンに「どうしてお前は何度も死にたがるんだ」と問いかけます。
ウォッチマンがゆっくり医院長を見ると左手を静かに動かし、医院長の方を指さします。

この指差しが「お前が原因だ」と「出ていけ」どっちの意味かな?と悩む場面ですね。
明らかにウォッチマンは黒幕を嫌ってます。
やっぱり不倫とかそういうのが原因か?

タクシー運転手と合流したリーダーはドライブレコーダー映像から誘拐に使われたワゴンの横に『美食工坊』と書かれている事を発見します。
運転手は普段こんな時間に出てこない車両だと言い、次にこのワゴン車の捜査を始めます。

【台湾豆知識】どこでもドライブレコーダー
台湾ではバイクでも車でも購入したらまずドライブレコーダーを装着するのが常識です。
というのも事故が多い事はもちろんですが、『当たり屋』も多いそうで、身の潔白を証明する為にも必ず付けているようです。

・『美食工坊』は東林市に三つの店舗を構えるケータリングのチェーン店
・一番近いのはリーダーがいる店舗
・店舗のカメラを見た所、ジーの行方不明時に5台の車がなかった

調査の報告をした宇ちゃんはインイーに促されると、宇ちゃんとぱっつん君で「本当に1人で大丈夫なんですか?」「俺達もそっちに行きますよ」と恐る恐る聞きます。
「何だ、今頃になって後悔してるのか?」と笑ったリーダーは「心配してくれてありがとよ」とだけ言って電話を切ります。
メガネは薄っすらと涙を浮かべます。
捜査に戻ったリーダーは店舗のスタッフに聞きますが、記録にもなく何も知らないと答え、一台ずつ捜索を始めます。

言うてもうたもんはしゃあないよな。
携帯を置いて「見ろ」って言った地点でレンフェイなら飛びついてたと思う。
その辺りでこのメンバーには覚悟がないんだなってリーダーは判断したんだと思う。
(これは1人で行くしかない)って。

おかっぱが捜査オフィスを訪れ、リーダーと連絡が取れない理由を訪ねますが誰も答えません。
情報開示の一件で関係が悪化し、結果的に1人で捜査へ向かったと聞き驚きます。
「助けようとは思わないのか」と鼓舞しますが、リーダーが断固として情報を開示しないという事は協力するなという一種の暗示だと返します。

おかっぱはスパイ説強いからな…
よくぞ詳細を語らんかった!

自分の携帯で電話しても出ないというおかっぱは、宇ちゃんの携帯を使って電話をします。
「情報を開示しない事は理解できますが、衝動的な行動は控えてください。そちらに捜査員を派遣します。」と伝えますが、「捜査に繋がる手掛かりはないから1人で大丈夫だ」と答えます。
宇ちゃんに席を外す様指示したおかっぱはそのワゴンが犯行に使われたという根拠を聞きます。

・ジーはオフィスで襲われた
・そこに関係のないケータリングカーが出入りしていた
・すれ違ったタクシーのドライブレコーダーがこの車を撮影していた

おかっぱは「何か見つけたら報告するように…」と伝え、静かに警告します。
【どうか気を付けて】

めちゃくちゃスパイ説濃厚やん…
さすがプロファイラー…嘘をつけない質問の仕方をしたな。
スパイなのか逆スパイで実は味方なのか…
分からんようになってきたぞ…

「娘は何か秘密があると日記に書きこんだそうだよ。12歳の娘の秘密って何だろうなぁ…
誰かが家に連れて行ってしまったんだよ、まだ12歳なのに。」
そのように話すジーパパにヴィックは思い出します。

(回想)
夜景を眺めるジーとヴィック。
『悩んだ事とか秘密事とかってどうしてる?』と突然ジーが尋ねます。
「頭の中に記録している」としか答えないヴィックに「打ち明けたいと思った時にどうするのって意味なんだけど」とあきれます。
フフッと笑ったヴィックは「じゃあ君はどうしてるんだ」と聞き返します。
【私は日記に書いてるかな?】

ジーの言葉を思い出したヴィックはジーパパに娘の日記の所在を訪ねます。

日記か…
ヴィックがジーパパにその日誰と会ったのか書くように促してたけど、
入口で見かけたおかっぱとも関係してるのかな?
どんな人がジーパパに会ってるかって本人から聞き出せないからそれを元にジーパパに関わる人を洗い出そうとしてるのかも…

リーダーはワゴンの中を、ヴィックはジーの部屋を捜索します。
リーダーは社内に残る血痕を発見。鑑識に直接電話をかけ、正式な手順を踏まずDNA鑑定を依頼します。
ヴィックは日記から落ちてきた写真の裏に謎のアドレスを見つけます。

やっぱりリーダーは経験が長いだけあってレンフェイより頼りになるわ~
最初からこの2人が組んでおけば良かったじゃないの?🙄
ヴィックも映像がない分さらに別の方向から捜査を進めてるし。
リーダーが情報を開示しなかった狙いはこれだったんじゃないかと。
一つの事をみんなでやるより、分散して色んな方面から調べた方が効率がいいと。

ショットマンが医院長にジーが撮影したと思われる映像を見せます。
心慈の姿が映された瞬間、画面を閉じた医院長は怒りをあらわにし、ショットマンに3人を処理するよう指令を出します。

そうなっちゃうよなぁ…
バレちゃったよ…ショットマンが動き出しちゃった…
どうなるどうなる…🥶

リーダーは運転しながら思い出します。

(回想)
ジーはリーダーに語ります。
・撮った映像は編集部に持って帰ってアップロードしなきゃいけない
・ヴィックは警察ではないし、レンフェイはすぐ突っ走る
・身に危険が及ぶから2人には見せていない
・最初は臓器売買の証拠をつかむために病院に潜入したが、そんな単純な事ではなかった
・自分とヴィックとレンフェイが消されれば真相は葬り去られてしまう
・リーダーを信じるから、私の事も信じてほしい
・映像はリーダーに送る

「分かった。私はその事を口外しないと約束しよう」
そういうとリーダーは微笑みかけて去ります。


やっぱり他にもいろいろ話してたんか。
この作品あるあるやな。重要個所を隠して誤解させるってやつ。
もしかしてジーのお母さんが死んだのってこの病院と関係あるのかも…
だから執拗に病院関連の事件を取材してるんじゃ…

病院前に到着したレンフェイにリーダーから電話がかかってきますが、「黙ってろ!何でいちいち報告せなアカンのじゃ!」と逆ギレされた事を思い出し、無視して医院長に会いに行きます。
ジーの所在を確認しますが「何の事かさっぱり分からんなぁ」とシラを切る医院長。
「なんの証拠もなしに警察が来てもいいのかな?今日は来なかった事にしてやろう」
と言う医院長にレンフェイは一歩前に出て
「俺はジーを見つけ出す。その化けの皮を1つずつ剥いで悪行を公にしてやるからな」と言い部屋を出ていきます。

気が早いって!
黒幕がそう簡単に口割る訳ないやん!
ホンマ一人じゃ何も出来ん奴よのぉ😓

車に戻ったレンフェイはリーダーからの留守番電話を聞きます。
『俺の事を誤解してるようだがな、本当に言えない事だったんだ。ヴィックのオフィスに来い。そういう事だ。じゃあな。』
それを聞くとレンフェイは急いで車を発車させます。
一方でヴィックはオフィスのパソコンで写真裏に書かれたアドレスを打ち込み、別のクラウドを発見します。
しかし肝心の【N4】のフォルダにはロックがかかっていました。
そこに誰かが訪ねてきます。

ようやく誤解が解けたか😁
ギクシャクしてるのも嫌やったからな。
そしてヴィックも自力でクラウドに到達したか…

訪問者はリーダーでした。
「見て欲しいものがある。ジーを誘拐したと思われるワゴンから見つかった血痕だ」
そういうとある資料を渡します。

ショットマンの資料
・本名は林啟辰(リン・チーチェン)
・1976年生まれ
・32歳当時までの記録しかない

「ジーが送ってきた映像に奴が映っていた。誘拐された理由を知っているのか?」
リーダーは聞きますが、ヴィックは黙って資料に目を通します。

・警察大学校卒業
・警察保安部隊特殊チームに所属

しっかりと読んだヴィックは「では先にジーがあなたに動画を渡した理由を聞かせてください」と問います。

・ヴィックとレンフェイを守る
・ヴィックは映像を利用して冤罪に陥れた人物を探そうとしている
・映像には臓器売買だけではない大変なものが映っている

頷きながらも聞いていたヴィックですが「あなたはこの案件を警察が処理できると思っていますか?」と聞きます。

ショットマンが動き出してるのが怖いよぅ…😭

どこかの屋上に到着したショットマンは銃を準備します。
「この案件はあまりにも複雑すぎる…俺にとっても君にとってもな。」と答えたリーダーにヴィックは薄っすら涙を浮かべながら「無理だと言われても私は一人でやるつもりだ」と答えます。
「時々でもいい…レンフェイの事も考えてくれないか」と突然いわれたヴィックは少し動揺をします。
「奴はお前を本当に信じてるんだ。自分以上に…」という言葉を聞き動揺をするヴィックを見たリーダーは映像を渡すと言い、携帯の操作を始めます。
その横ではショットマンがゆっくりとオフィスに狙いを定めています。
ふとヴィックを見たリーダーがヴィックの頬にレーザーサイト(照準光)が当たっているのを見つけ、ヴィックをかばいます。

どうか動画を送り終わっててくれ!
どうかヴィックに動画を渡し終わっててくれ!
てか暗殺でレーザーサイト(ポインター)使うか!?バレるぞ普通。
そんなスコープあんのに使って知らせてどうすんねん!
ホンマは射撃の腕悪いんちゃうかショットマン。

被弾したリーダーを追撃されないよう急いで奥に運び込み、ショットマンは諦めて立ち去ります。
ヴィックはリーダーの傷口を抑えますが、血は一向に止まりません。
「どうか頑張ってください!リーダー!」
しかしリーダーの目は虚ろで全く反応がありません。

ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ😭
あのガタガタ体を震わせてるのって死ぬ前兆やん!!
リーダー主役級ちゃうの!?死ぬの!?死んじゃうの!?
うそやぁぁぁぁぁぁ😭

そこにレンフェイが訪ねてきます。
血痕を見つけ、慌てて部屋に入り、傷口を抑えるヴィックと無言で横たわるリーダーの姿を見つけたレンフェイは崩れ落ち泣き叫びます。
現実を突きつけるようにレンフェイの手を傷口に押し当てたヴィックは歯を食いしばり涙をこぼします。

これは…
何回見ても涙が…😭😭
服の袖がビチョビチョになりましたよ😭

【小僧!俺の事を誤解してるようだがな、本当に言えない事だったんだよ。】
(あの時早く電話に出ていれば…)
【時々はレンフェイの事も考えてくれないか?奴はお前を本当に信じてるんだ。自分以上に… 】
(もっと早く彼を信じていれば…)
2人は自分の不甲斐なさに絶望し、ヴィックは泣きじゃくるレンフェイの頭を抱え、遺体を抱きしめると憎しみをあらわにします。
無気力に涙をこぼすヴィックでしたが、表情を変えるとその目に何かが宿ります。

あの時こうしてたら…って一番つらいよな😭
レンフェイはヴィックの言う通りに病院に行かず一緒に行動してたらって…
ヴィックはレンフェイを放置せず最初からリーダーを信じていたらって…
まさかリーダーが死ぬなんて…
さりげなくレンフェイとヴィックの初ハグやけどそんなどころじゃない😭
最後の目はヴィックを本気で怒らせた感じ。
本気で怒ったヴィックはどんな作戦でショットマンを捕まえるのか。

まとめ

(無言)
みんなそうだと思います…
エンディングの入り方も涙誘う演出だし…
見終わった後は虚無感しかないんですよね…
リーダーがいなかったら…
心にぽっかり穴が開いた気分ですよ…
2人は復讐できるのか…
いや、どうか復讐してくれ!
最後までお読みいただきありがとうございました!


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