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カモ~ンだけじゃない!知っておくと便利な『Come on』の使い方を紹介

日本語で「カモ~ン!」って言いますよね。それと同じで、英語の『Come on!』には行こう!急げ!の意味があります。
でも、実はそれ以外にもCome onは使えるんです!そして使い慣れるとめちゃくちゃ便利です。

今回は知っておくと、様々な場面で使えて便利なCome on&ちょっとカッコよく見られるCome onの使い方を紹介していきたいと思います。

知っておくと便利な『Come on』の使い方を紹介

1.『行こうぜっ!』のCome on

こちらは、私たちが普段使っている『カモン!』と同じで、相手に「行こう!」という時に使います。
よく洋画で男性が『Come on』と言って首を行く方向に傾けるシーンがありますが、そんな感じで『行こ!』と相手を誘う時に使えます。

2.『急げ!』のCome on

Come onには『急げ』の意味もあり、相手や物に早くしてほしい時、何かから逃げている時(映画で主人公がゾンビから逃げている時など(笑))によく使われます。
連続で『Come on!Come on!Come on!』と言うと、「早く早く!!!!!!」とより焦っている感じが出せます。
さらに、時間がない時に重たいパソコンを操作している時なんかにも 『Come on.Come on.Come on.』 が使えます。地味に焦っている感じ(笑)

3.『イラッ』怒りのCome on

全体的に強く発音すると「はぁ?!」と思わず言ってしまう怒りの場面で使えます。 「もう!」「冗談やめろよ!!」と言いたくなったら大きな声で「COME ON!」と言ってみましょう。宝くじ100枚買ったのに当らなくて落ち込んだ時もOH!COME ON!(ちくしょーーー!)が使えます。

4.『まじで…信じられない…』のCome on

まだ準備できてないの‥‥?信じられない…と呆れる場面はないでしょうか?
そんな時に使えるのが、モーンを伸ばした『Come on』。
「まじかよ…」「信じられない…」と言いたい時は、うなだれる感じで『か、もーん』言うと呆れている感じが出せます。

5.『頼むよ~~~お願いだから~~泣』のCome on

情けない感がすごいですが、こちらの『Come on』は相手にお願いする時に使えます。情けないCome onのポイントは、先ほどと同じくONを強く発音することです。
「か、もーん!!!」ともーんの部分を強く発音することで、小さい子がダダをこねるような『ねぇ、お願いだから~~~~~~~』を表すことができます。

6.『いいんじゃん!やろうよ~!』 のCome on

Come onは「やろうよ」「参加しないとか絶対になしだろ!!」のニュアンスでも使えます。
例えば、何かのゲームに参加した際、一人だけ「私いいや…」と言う人に、「え~!やろうよ~!」「いいじゃん~~~!」という感じ。
こちらも語尾のONを強く言い、モーンを伸ばします。

7.『頑張って!』応援のCome on

最初のComeの部分を強く発音すると、応援のメッセージになります。こちらのCome onは試合で使われる事が多く、あともう少しでゴールできる!という場面で「Come on!」と言ったり、「頑張れ~!いけ~!」と応援する時に言います。

8.『元気だして』励ましのCome on

自信を失っている友達に「Come on」と言うと、励ましの言葉になります。
例えば、「はぁ、どうせ僕・私なんて…」「この前のテスト悪かったんだ‥‥」と言われた時に、「大丈夫だって!」「元気だして!」と言いたい時に使えます。

『Come on』に1単語付け足すだけでこんな意味に早変わり

1. Come on 『in』
Come onの後ろにinを付けたすと、「さぁさぁ、どうぞ入って!」の意味になります。友達が家に遊びに来た時に玄関先で使います。

2.Come on 『over』
『ちょっと寄ってかない?』の気軽に使える言葉です。たまたま友達と近所で遭遇した時に、家に来ない?という感じで使えます。

3.Come on 『by』
Come on byで『うちに寄ってね』の意味があり、遠方の友達が近くに来る時に使えます。

4.Come on 『hustle』
Come onの後ろにhustleを付けると『おい!なにやってんだよ!もっと頑張れよ!』の意味になります。スポーツで監督が指示を出す時によく使われます。

少しでも参考にしていただけると嬉しいです。

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