家族、友達、上司、同僚の入院。突然お見舞いに行くことになった時、一番悩むのがお見舞いの品ではないでしょうか?
特に女性への品は、何をあげていいのか分からないですよね。また、高すぎるものをあげてしまうと相手を困らせるのでは…とも思いますよね。
今回は、相手が困らず3000円以内で買え、女性に喜ばれるお見舞いの品を紹介していきたいと思います。
写真集
入院している方は、毎日同じ景色を見ているので、絶景の写真集がおすすめです。また、写真集は文字を読まなくてもいいので、楽にページをめくることができます。
体を動かせない人、部屋から出られない人に持って行くと喜ばれます。特に絶景の本は飽きがこないので、退院してからも楽しめます。
☆星や海が好きな人におすすめの本
若い方なら、好きなアイドルの写真集、雑誌やモデルの写真集も喜ばれます。
小説
病院には楽しみが少ないので、時間つぶしになるものを持って行ってあげると良いです。そんな時おすすめなのは小説です。軽く読める本や、エッセイ本、まめ知識本なども喜ばれます。
小分けしてあるお菓子
小分けしてあると一度に食べれなくても保存でき、家族にも持って帰ってもらうことができます。食べ物を持って行く時は小分けを選びましょう。
保存がきく食べ物
長期保存ができる食べ物は、食欲がなくて食べられない時に「はやく食べないと!」と患者に思わせません。また、患者は他の人から食べ物をもらっている可能性もあるので、長期保存ができる食べ物は喜ばれます。
タオル
病院生活ではタオルをよく使うので、もらって嫌がる人はいません。
ただし、病院では中々洗濯ができなくて自分で洗うこともあります。そのため、薄手の乾きやすいものを選ぶといいです。
お見舞いの品におすすめしないもの
生花
お見舞いの定番品と言ってもいい生花。
ですが、同室にアレルギーや花粉症の人がいる可能性もあるため、最近は生花を禁止する病院が増えています。(お花綺麗なんですけどね‥‥残念です。)
ちなみにドライフラワーも禁止しているところが多くなっています。最近流行りのフラワーボックスも気を付けましょう。
フルーツや生もの
フルーツや生ものなど、消費期限が早いものはお見舞いの品に向きません。
特に内科に入院していたり手術した後は、食べ物を制限されている事が多いです。薬によっては食べられないフルーツがあります。
小分けできない食べ物
小分けにできないものは、消費時間が限られるのでお見舞いの品に向きません。また病院によっては冷蔵庫がなかったり、小さいものだったりするので、小分けにできる食べ物の方が喜ばれます。
スリッパ
病院=スリッパというイメージが多いですが、実は、スリッパは転倒するリスクが上がります。そのため、最近病院内はシューズで移動が当たり前になりつつあります。
女性のお見舞いに行かれる方に、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。