その他

初めてのバイト探しで気を付けるポイント【高時給、近場だけで決めるのは危険?!】

バイトをしたいけど、ヤバいバイト先では働きたくない…ですよね。
でも初めてのバイトだと、どんなバイトを探したら良いのかがよくわからないと思います。
今回は、バイトを探す時に気を付けるポイント5つと、バイト先の雰囲気を知る方法を紹介していきます。

初めてのバイト探しで気を付けるポイント5つ

1.契約書類があるかどうか(もらえるかどうか)

バイトなのに契約書類?と思った方もいるかもしれません。
ですが、たとえバイトであっても最初に契約書類があるかどうかは大切です。

その理由は、契約書がないと契約外の事をされても何も言えないからです。
もしない時は「重要事項や契約書類を書いた書面をいただけませんか?」と一声かけてみてください。

その時にそんなものない、なぜ必要なのか、そんなもの要らないと言われた場合はそのバイト先は辞めておいた方が良いです。

※契約書は隅々まで時間がかかってもいいので読みます

2.面接で休みや時給、休憩時間についての詳細説明があるか

面接で休みや時給、休憩時間について聞いておきましょう(普通は相手から言ってくれます)

この時に「まだ働いてないのに、そんな事を聞くなんて」「まだ仕事ができない人に、時給を聞く資格はない」という精神論的な事を言われたら、別のお店に行くことをおすすめします。

最初に何も教えてくれないのは違反だし、それを普通にやっているところは、これからも何か問題があります。(経験上、余裕で法律とか無視するバイト先はロクな事ありません)

3.オープンスタッフ募集・月26万などの高額ではないか

こんな求人には飛びついてしまいそうですが、内容をよく見る必要があります。
高時給なのにすることが少ない・労働時間が短いと書いてあっても、実際はそうではない事が多いです。月給や時給が高いところはそれなりの理由が必ずあります。

※仕事量が多い、人間関係が悪い、人がすぐ辞める・酔った人の相手をする仕事など

4.募集要項に時給が書いてあるか

最近は減ってきましたが、それでも募集要項に賃金を書かないお店もまだあります。

こういったお店が時給を書いていない理由は
「時給を聞くような子はうちにはいらない」
「サービス残業は当たり前」
「今月の働きが悪いと時給をさげる」
というものです。

他にもこういったバイト先は、店主がワンマンで仕事をしていることが多く
・時給計算が間違っていてもお金を払わない
・働きが悪いからという個人的な意見で時給を変える
・自分の考えを相手に押し付けて言う事をきかす
というひどい対応をするところが多いです。

普通にだめですよね…まず募集要項に時給が書かれていない時点でだめです。

5.バイトの立場が弱すぎないか

現在バイトも仕事先も平等な立場で…と言われてますが、実際のところバイトと仕事先が平等の立場は難しいし、あまり見かけません。

ですが中にはその立場が異常なものがあるんです。
例えば
・明らかにバイト先がおかしいのに言えない雰囲気がある
・「そんな事言うならやめさせるぞ」と脅しをかける
などです。

こういった職場はバイトの立場を利用して、相手からひどい事をされても泣き寝入りして終わってしまう可能性があります。

バイト先が大丈夫か見極める方法3つ

1.客として行ってみる

気になるバイト先には客として行ってみましょう

その時にお店の雰囲気や店員の雰囲気を見ます。
表まで聞こえてくる罵声を浴びせているお店(高いお店でも裏ではそういう事をしているところがある)、裏側で客の悪口を言っているのが聞こえてくる、皆の中が悪い。
というところは、入ってからも必ず困るので、行かない方がいいです。

2.店主の雰囲気を見る

店主の雰囲気を見ることも大切です。

バイトの子たちに説明するときはどんな風にしているのか、注意するときはどんな感じなのか、店主がどんな雰囲気の人なのか(怒りやすい人なのか、優しい人なのか)を見ておきます。

その理由は、店主がどんな人かでそのバイト先の雰囲気も変わってくるからです。切り盛りする人がおおらかな人だとバイト先の人もおおらかな人が多いです。

3.近所に住む人やバイトをしている人に話しを聞く

近所に住む人や、バイトをしている人に話しを聞いてみるのもおすすめです。

特に周りに住む人に聞いてみると「あそこのお店の店員さんたち、いつも夜に店の外で騒いでから帰っている」「店の裏で店長の罵声が聞こえている」など、問題点が見えてきます。

トラブルが少ないバイト先

どんな職場にも人間関係での問題や、忙しすぎると言う問題はあります。ですがその中でもトラブルが少ないバイト先を紹介していきたいと思います。

・おさけを扱っていないお店
・大きな音が鳴っていないお店
・20代~30代がメインになっているお店
・日給で働く仕事(検定や期間限定のバイトなど)

などです。

この3つを押さえるだけでもかなりトラブルは減ります。

少しでも参考にしていただけると嬉しいです。

関連記事
error: 警告! コンテンツは保護されています
Content is protected !!