こんにちは、かめこです。
今回はお菓子好き、ディズニーチャンネルを観ていた人は必ずハマるであろう、アマゾンプライムビデオの「まほうのレシピ」を紹介していきたいと思います。
「まほうのレシピ」はキッズに分類されているのですが、キッズ向けとは思えないほど内容も人も魅力的です。先の読めない展開にハマりますよ~。
こちらでは、まほうのレシピの面白さを短くまとめています→「Amazonプライムビデオ【まほうのレシピ】が最高に面白い!」
『まほうのレシピ』シーズン1 第1話 あらすじ&感想
サフラン・フォールズに住む、ケリー・ダービー・ハンナの3人は、ベッキー(ケリーのおばあちゃん)の誕生日ケーキを作っています。ベッキーは突然話せなくなる謎の病(?)にかかり、今では意思疎通を取る事さえできずにいます。そんなベッキーのために、3人は最高のケーキを作ろうとしていました。
食いしん坊のダービーがチョコをつまみ食いしているのが、とってもキュートです。ケリーは皆のまとめ役、ハンナは用心深くて、ダービーは楽天的です。
ケリー達が目を離した瞬間、バディ(ケリーの弟)がケーキ生地に近づきます。ケリーたちはバディのいたずらを阻止しようとしますが、その瞬間バディの手が当たり生地が床に落ちます。
怒った3人はバディを追いかけ屋根裏に上がり、そこで古いレシピ本を見つけました。中には写真があり、若い頃のベッキーと2人の少女が写っています。3人はこの2人はベッキーの親友ではないかと推測します。
レシピ本には、おかしな名前のレシピばかり載っています。3人は落としたケーキの代わりに、レシピ本にあった「おだまりケーキ」を作ることにしました。
ですが、材料には聞いたことがないセドロニアン・バニラというスパイスが必要でした。3人は、近所の店で働くジェイク(ケリー・ダービー・ハンナの友達)に話しを聞くことにします。しかしジェイクもセドロニアンを知りません。
すると後ろから、店主であるママPが「何を作るの?」と言い、セドロニアンのスパイスを渡してくれました。「いくらですか?」と聞くケリーに、ママPは「プレゼントよ。あなたのおばあちゃんの誕生日祝いに。」と答えます。
ケリーはなぜママPがおばあちゃんの誕生日を知っていたのかを疑問に思います。振り返るとママPはいなくなっていました。
良い人そうに見えるママP。でも、目の奥が笑っていない感じが気になります。
家に帰りおいしそうな「おだまりケーキ」を完成させた3人。するとハンナは、料理本に”警告 セドロニアン系のスパイスは結果に対価を伴う”と書かれている事に気がつきます。
3人は不思議に思いますが、そんな事より2日後に控えたバスケの選抜テストの方が気になっていました。実はハンナは、ダービーが選抜テストに落ちてしまうのではないかと心配していたからです。
ダービーが帰ったあと、ケリーはハンナを励ますためおだまりケーキを切り分けハンナに渡します。
ディナーの後、ケリーはベッキーにケーキを渡そうとします。しかし、またバディが邪魔をし、ケーキが床に落ちてしまいました。バディは「5秒ルール!」と言い、床に落ちたケーキを食べます。
せっかくおばあちゃんのためにケーキを作ったの‥に、とショックを受けるケリー。ケリーはおばあちゃんの手を握り「せっかく作ったのにごめんね。今日のレシピは屋根裏の料理本にあった”おだまりケーキ”だったの。」と伝えます。
するとおばあちゃんの顔色が変わり「ケリー。なんてことしたの?!聞いて。あなたの直感を信じなさい。」と伝えます。ケリーは意思疎通ができないと思っていたおばあちゃんが、急に話し出した事に驚きます。ですが、おばあちゃん(ベッキー)はその言葉を発すると、また話せない状態に戻ってしまいました。
話せてしまうほど驚いているという事は、おばあちゃんは絶対その本に関係していますよね。ケリー、直感を信じてね!!
次の日、ケリーはバディが話せなくなっている事に気づき、もしかして料理本のせいなのでは?と思い始めます。学校へ行くと、セドロニアン・バニラを料理に加えたダービーは早口のおしゃべりに、ケーキを食べたハンナはバディと同じく話せなくなってしまったのです。
バスケの練習中、話しすぎて足元を見ていなかったダービーは怪我をしてしまいます。丸1日症状が治らないハンナとダービー。その様子を見て、ケリーは急にバディの事が心配になります。バディの元へ行くとまだ話せていません。
ケリーは「昨日は怒りすぎてごめん。嫌ってないよ。大切な弟だもん。」と気持ちを伝えます。すると「うん、いいよ。」と声が出せるようになるバディ。
ハンナとダービーの元へ戻ると、なぜか二人の症状も治まっていました。ケリーは料理本の面白さに惹かれ「他のレシピも試そう!」と言い出します。
ケリー前向きすぎますよね。(笑)恐ろしい副作用があるのに、また料理作ろうと思うところがすごい…
用心深いハンナは本は燃やそうと提案しますが、ケリーは「ダービーの足が治ってからね!」と言いタルトの料理を作り始めます。
しかしそのレシピには、またセドロニアンを使わないといけません。そこでケリーは自分が対価を払うと決め、バニラをタルトの中に入れます。
するとそこへジェイクがやってきて、「ママPがタルトに合うって。」と言いながら、カカオニブというチョコに似たスパイスを3人に渡します。3人が何故ママPは自分たちがタルトを作ることが予言できたのかと恐怖を感じます。
ジェイクは3人の忠告も聞かず、タルト生地の味見をしてしまいます。すると怪我をしていたジェイクの手が、すぐに治ったのです。
その後、タルトを食べたダービーの足は治り、変わりにケリーは右手が動かなくなります。
ママPとは一体何者?!それにしても、料理の副作用は時と場合は考えてくれないみたいですね。汗
次の日、完全復活したダービーは選抜テストに挑みます。ケリーは右腕が動きませんでしたが、ハンナの助けも借り片腕で何とかテストを受けました。
ダービーはシュートも上手くなっていて、3人とも合格できます。ケリーはキャプテンに任命されます。しかしケリーは、皆をまとめることができるシャーロット(同じバスケ部で気が強い)こそキャプテンにふさわしいとコーチに伝えました。
家に帰ったケリーはハンナとダービーに、料理本はおばあちゃんの病気に関係があるはずと伝えます。そしてこの料理本は魔法だと悟ります。3人はベッキーを救うため、魔法の料理本で料理を続けると決意しました。
その頃、シルヴァーズさんのうちにママPがやってきます。「子供たちに手を出さないで」と伝えるシルヴァーズさんに対し、ママPは不気味に笑いかけました。
シルヴァーズさんとママPは何者なのか?子供たちに手を出すな、の意味とは‥?
『まほうのレシピ』シーズン1 第2話 あらすじ&感想
ケリーは料理本のページに終わりがない事を発見します。めくってもめくっても、次々ページが出てくるのです。
次の日、ケリー・ハンナ・ダービーは、自分たちの望みのために(ハンナは歴史の暗記、ダービーは留学生とスペイン語で会話がしたい、ケリーは料理本について知りたい)、料理本を使おうとします。3人は、料理本の中から『脳みそぶっ飛びボロネーゼ』というレシピを見つけますが、材料には聞いたことがないリヴォニアン・セージとトリアン・タイムが必要でした。前回の事もあり、ママPに恐怖を感じていた3人ですが、不思議な材料はママPの店でしか買えません。
結局、ママPからリヴォニアン・セージとトリアン・タイムを買った3人。 ですが、あろうことかママPの前で料理本を落としてしまいます。本を見たママPは「珍しい料理本ね。見た事ないわ。」と言い、最後に「タイムは貴重よ。慎重に使って。」と3人に忠告をします。
料理を作っていた3人は、トリアン・タイムの分量が書かれていない事に気づきます。ママPの忠告もあり、念のため一番少ない量を入れてみることに。
次の日、魔法が効いたケリーは料理本に関する知識が頭を駆け巡り、ハンナは歴史について教科書にない事まで知っていました。ダービーは留学生とスペイン語で流暢に話したのです。
すごいですよね。料理本欲しくなります。料理本に味を占めて悪い事に使ってしまいそうな予感。汗
その頃ママPは、近くにできた新しいカフェに、差し入れのクッキーを持って行きます。「仲良くやりましょう」と笑うママPを、お客で来ていたシルヴァーズさんがじっと見つめます。
ママPはシルヴァーズさんに近づき「あの本はベッキーの孫が持ってた。」と伝えます。「ほっときなさい」と言うシルヴァーズさんに対し、ママPは指図しないでと反論。そして立ち去り際に「この店、すぐに潰れるわよ」と不気味に笑うのでした。
ママP優しそうな笑顔をするから、余計に怖いです。(汗)ママPの不気味な笑顔の意味とは?クッキーに何か入っていたのでしょうか?
学校では、ケリーは魔法の料理本について授業中も調べていたので居残りに。ハンナは先生に意見し授業を妨害したため居残りすることに。ダービーも留学生と授業中に話しすぎて居残りすることになってしまいます。
3人は図書室の整備を任され、その最中昔のアルバムを発見しました。そこには3人が屋根裏で見た、ベッキーと少女2人が写真に写っていたのです。名前を確認すると、なんと端にいた2人はシルヴァーズさんとママP。そしてママPのバッグには、今3人が持っている魔法の料理本が入っていました。
お店ではこんな本見た事ないって言ったのに!!あの言葉は嘘だったんですね。
家に帰った3人は魔法の本について調べていました。そして本が500年以上前のものではないのか‥?と推測します。
次の日、ケリーの父親(スコット)はベッキーを診察に連れていく行く途中ママPのお店へ立ち寄ります。ママPはスコットが目を離した瞬間、ベッキーに近づき「本を捨てなかったのね。覚悟しなさい。私が取り戻す。」と言い睨みつけます。
ママPは悪者確定ですね。スコットが目を離したすきに言うなんて、余計にタチが悪いです。
『まほうのレシピ』シーズン1 第3話 あらすじ&感想
ケリー・ハンナ・ダービーは、ケリーのアルバイト先(ドッグシッター)で一緒に犬(カウボーイ)の面倒を見ています。しかし門が開いていたため、カウボーイは逃げ出してしまいました。3人は慌てて探しますが、全く見つかりません。
そこで3人は魔法のレシピ『なくし物フォンデュ』を使ってカウボーイを見つけ出すことに。今回の材料には「夜咲きフェンネル」という植物が必要でしたが、ママPの店には行く気になれません。そこで3人はシルヴァーズさんの庭からこっそり夜咲きフェンネルを盗みます。
完成した料理を食べた3人。しかしカウボーイは現れません。
キッズカテゴリー番組なのに「盗み」とは。(笑)魔法も当たり前のように使ってしまっている3人。ここからどうなっていく事やら…
次の日、3人の元に持ち主が分からない道具や、はぐれたペットが集まってきたのです。3人は、無くし物を持ち主に返せばカウボーイが帰ってくるのではないか?と考え、動物や道具を持ち主に返していきます。
持ち物の中には、シルヴァーズさんのブレスレットもあり、ケリーたちはシルヴァーズさんに盗みをした事を謝り、ブレスレットを渡します。持ち物を全て返し終わると、カウボーイは戻ってきました。
その頃ママPは、魔法を使ってサフランフォール(ママPが住む町)から出ようとしますが、逆風が吹き外に出られません。
その様子を見に来たシルヴァーズさんは、ママPに「ブレスレットが戻ったの。意味分かるわよね?」と言い、謎の笑みを浮かべます。
その夜、シルヴァーズさんはブレスレットの中にあった植物の種を大切そうに庭に埋めたのです。
どうやらママPには、サフランフォールの町から出られない魔法がかかっているようです。シルヴァーズさんが埋めた植物が何なのか気になりますね。
『まほうのレシピ』シーズン1 第4話 あらすじ&感想
ケリー・ハンナ・ダービーは、料理本の表紙にある模様と同じものが彫られた箱を、屋根裏部屋で見つけます。(以前シルヴァーズさんがベッキーに渡していたもの)中には様々なハーブや調味料が入っていました。
3人はなぜ「ママPが昔魔法の料理本を持っていたのか」知るため、食べると何でも話してしまう『真実はつらいよトリュフ』を作り、ママPに食べさそうとします。
しかし、何も知らないテリー(ケリーのお母さん)はトリュフを食べてしまい、思った事を全て口走ってしまいます。心配になったケリーはテリーと一日一緒に過ごすことに。その間にハンナとダービーは、テリーの魔法を解く方法を考えます。
『真実はつらいよトリュフ』に書かれた謎を解いているうちに、トリュフを食べてしまう二人。そこへジェイク(ママPの店で働く友達)がやってきて、トリュフを食べてしまった二人は、魔法の事、本の置き場所をジェイクに伝えてしまいます。
その頃、ケリーとテリーはママPのお店にいます。そこでケリーは、ベッキーが専門医がいる遠くの病院で治療する事になったと知ります。
ハンナとダービーは、トリュフを2つ食べると魔法は解ける事に気づき、ママPのお店へ行きテリーに2つ目のトリュフを食べさせます。3人はママPにもトリュフを食べさせますが、ママPは魔法のレシピに気づき2つ食べたので、魔法を無効にしてしまいました。
帰り際、ハンナはバイトしているジェイクに「魔法の事は黙っておいて」と伝えますが、話しを本気にしていなかったジェイクは、冗談交じりでママPに魔法の本の隠し場所を教えてしまいます。 その日の夜、ケリー達が隠していた魔法の料理本は、ママPによって盗まれてしまいました。
『まほうのレシピ』シーズン1 第5話 あらすじ&感想
料理本を盗みお店に戻ったママPは、さっそく料理を作ろうとします。ですが、なぜか文字は消えママPは料理が作れません。
どうやら本の所有者(ケリー・ハンナ・ダービー)以外は、本が使えないみたいです。それともママPだけが使えないのでしょうか?
その頃、ケリーは料理本が無くなっている事を知り、さらにハンナとダービーがジェイクに魔法の事を話してしまった事を知ります(ジェイクはママPに冗談半分で言ってしまった)。本を盗んだのはママPだと気付いた3人は、お店で働くジェイクに本をとり返して欲しいと言いますが、ジェイクは魔法を信じません。3人はジェイクにも魔法を見せ、仲間に入れる事を決意します。
学校では、ハンナがクラブの代表に任命されます。そして討論会に出ることになりました(資金難のクラブの代表が討論し、勝てば資金援助が受けられる)。そして討論の練習に明け暮れるハンナは、楽器屋でシルヴァーズは昔有名ピアニストであったのに、なぜか途中で表舞台から姿を消した事を知ります。
なぜシルヴァーズさんが急にピアノを弾かなくなったのか、とても気になります。魔法が関係していると思うのですが…
ケリーは本をママPから返してもらうため、何としてでもジェイクに魔法を知ってもらう必要がありました。そこで、何度も料理を作りジェイクに渡し一緒に食べます。次の日、魔法が効いたジェイクには人が寄ってきます。その様子を見たジェイクは魔法を信じるようになりました。
討論会の投票日、残念ながらハンナは負けてしまいます。ですが、匿名の誰かからハンナの音楽クラブ宛てにピアノが寄付されました。
もしかして…シルヴァーズさん…??
魔法を信じたジェイクは、お店で料理本を探し自分のリュックへ入れます。ママPは後で料理本がない事に気づき、ジェイクのリュックに料理本が入っていると気付きました。しかし、ママPは不気味に笑い料理本は取り上げませんでした。
ジェイクが3人の仲間になったと分かったのに、なぜこんなに余裕な顔をしているのでしょうか?ここから先どうなっていくのか気になります。
『まほうのレシピ』シーズン1 第6話 あらすじ&感想
ジェイクは永遠に終わらない料理本を見て驚きます。ジェイク、ケリー、ハンナは料理本を見て楽しんでいますが、なぜかダービーは元気がありません。
なんと今日はダービーの誕生日だったのです!慌てた二人は、ジェイクにダービーを連れ出してもらい、その間に誕生日のケーキやクッキーを準備をします。
ふてくされるダービーが可愛いです。ケリーとハンナが作るケーキやクッキーがとても美味しそう!!
無事ダービーの誕生日を祝えた3人。その時から、なぜかハンナとケリーが6歳の子供のように振る舞います。なんとケリーとハンナ、ケリーの両親はクッキーを食べたせいで、精神年齢が半分になってしまったのです。
ケリーの両親は一日中遊び続け、クッキーを食べていないバディ(ケリーの弟)は不審に思います。
いつまでも子供っぽい遊びをするケリーとハンナを不審に思うダービー。すると二人が、クッキーの材料にチョコと間違えてカカオニブという魔法の材料を使っていた事を知ります。
二人の魔法を解くにはホワイト・カカオニブの材料が必要です。ダービーはジェイクの協力もあり、夜ママPの店に忍び込みます。(ジェイクはママPの店の奥に、大量の魔法のスパイスが隠されている隠し扉を見つけていました)
隠し扉の奥にあるスパイスの棚が、こんな感じで↓とても可愛いんです!!
こっそり忍び込んだはずが、ケリーとハンナも着いてきてしまったのです。三人はホワイト・カカオニブを見つけますが、なんとママPに見つかってしまいます…!!(続く)
『まほうのレシピ』シーズン1 第7話 あらすじ&感想
ママPに見つかり、逃げ場がなくおびえるケリー・ハンナ・ダービー。しかしママPは怒るどころか魔法の効力を無くすクッキーをハンナとダービーに渡し、二人は元通りの精神年齢に戻る事ができました。
三人はママPに、なぜ自分たちにカカオニブを渡したのか聞きます。するとママPは三人を困らせるためにカカオニブを渡したのではなく、カカオニブは料理の仕方によって効果が変わり、良い結果をもたらす魔法にもなるからだと答えます。
カカオニブを渡したのは三人を困らせようとしたんじゃなくて、使い方によっては色々なレシピが作れるから…という、ママPの善意だったんですね。(ちょっと安心しました。汗)
ママPは続けて、過去には自分とベッキー(ケリーのおばあちゃん)とシルヴァーズさんは親友だったと言います。しかし、魔法の料理本を拾った事で三人の関係は変わってしまいました。
~ママP・ベッキー・シルヴァーズさんの過去~
ある日、ママPたち三人は森の中で、魔法のレシピ本の所有者である『トラベラー』に出会いレシピ本を渡されます。なんと本は持ち主を変えて何千年も前から存在していたのです。本を渡された三人は、本に友情を壊されずずっと友達でいると約束します。
しかしママPの話によれば、シルヴァーズさんは魔法を使いこなせず、自分のためだけに魔法を使いはじめたそう。そしてママPにサフラン・フォールから出られない魔法をかけてしまいます。そして、本を盗んだのは町から出たかったからと言います。
ママPは町から出たかったから、何としてでも本が欲しかったんですね。
ケリーはこの話を聞いて完全にママPを良い人と信じ切っています。そして三人はママPからガリフレイジアン・シロップと1本しかない貴重なリヴォニアン・ペパーミント・オイルを貰います。(ベッキーの心を読む魔法のキャンディーを作るため)しかしキャンディーは作ってみたものの、ベッキーの心の中はごちゃごちゃして何を言っているのか全く分かりません。
ハンナとダービーはまだママPの事を疑っていますが、ケリーはなぜかママPを信頼しています。汗
ダービーはケリーの家からの帰り道、新しい靴を買うためにお父さんと出かけています。しかしその日、ダービーのお父さんは仕事をクビになっていました。ダービーはキャンディーを食べたままだったので、その事を知ってしまいます。そこでケリー・ハンナ・ダービーはDIYが好きなダービーのお父さんを学校の先生に推薦します。
ダービーのお父さんには学校から面接のオファーが来て、三人も喜びます。しかしはしゃぎ過ぎたダービーは、誤って貴重なオイルをこぼしてしまいます。オイルをこぼされケリーは激怒。喧嘩を始めた三人ですが「旅人」からの忠告を守り仲直りします。
するとうしろから「良かった」という事がします。なんとベッキーの魔法が解けていたのです!(散らかった材料を味見したら話せるようになった)「魔法だけがすべてじゃない。自分を信じて。」と言葉を残し、また意思疎通ができない状態に戻ってしまいました。
ベッキーにはかなり強力な魔法がかかってるんですね‥。早く魔法が解けてほしいです!