この夏、私はマイナス16キロの減量に成功しました。
この出来事は自信にもつながり、痩せてよかったと思います。
そんな私がダイエットする中で思ったのは、ダイエットは日々の積み重ねが大切、ということでした。
・同窓会だから一週間で痩せたい
・短期間で痩せて周りを見返したい
と、無茶なダイエットをする気持ちも分かります。でもこれはリバウンドしたり、ストレスで太ってしまう事も多いんです。
そこで今回私が紹介するのは、毎日の積み重ねが大切なダイエット法10個です。
これまでダイエットが上手くいかなかった方、どうすれば痩せるのか分からない方に参考にしていただけると嬉しいです。
16キロ痩せた私がやった10の事
- 初めの2週間は食べたくても我慢する
- お腹が空いてない時は食べない
- 飲み物に砂糖、ミルクを入れない
- 痩せた自分をイメージする
- 毎日、朝・夜、体重計に乗る
- こまめに動く
- 写真を撮ってもらう
- 暇な時間を減らす
- 着たい服を買う
- 異性がいる場所に行く
私は管理栄養士でもトレーナーでもないので、自らの経験からしか言えません。が、私のダイエットの歴史から考えると、ダイエットに食事制限はつきものだと思います。
これまで色んなダイエットをしてきましたが、バカみたいに食べて運動して痩せた事はありません。辛いとは思いますが、痩せるにはある程度の食事制限は必要不可欠かと思います。
それでは、1つずつ紹介していきます。
初めの2週間は食べたくても我慢する
1.初めの2週間は食べたくても我慢する
最初の2週間は、食事制限するときついです。食べたいってなります。
でも2週間さえ我慢できれば、あとはお腹が慣れてきます。
もしダイエットを始めるなら、2週間は制限した量を食べる事をおすすめします。なぜなら、まず量に慣れないとダイエットが始められないからです。ここで量に慣れておかないと、この後もずっと食べ物の誘惑に勝てません…涙
お腹が空いてない時は食べない
2.お腹が空いてない時は食べない
お腹がすいている時以外、私は絶対に食べませんでした。
よく「お腹がすいた」と「口寂しい」を混同しがちですが、お腹がすいたと思って食べるほとんどが、空腹ではなくただ口を満たしたいだけが多かったです。
私なりのお腹がすいている時と口寂しい時の見分け方は胃です。胃がグ~と鳴り「~が食べたい!」と明確に思う時は、お腹が空いている事が多いです。
でも、なんか食べたい~と曖昧に思うのは、ただ口寂しいだけの可能性が高いです。
飲み物に砂糖、ミルクを入れない
3.飲み物に砂糖、ミルクを入れない
ダイエット中気をつけていたのは、飲み物に砂糖を入れない事です。
意外に飲み物でカロリーを摂っている事が多いんです。特に恐ろしいのが微糖。コーヒー休憩で一息つく時、つい選んでしまいがちでしたが、微糖は名前だけでがっつりカロリーあります。
私は飲み物系でカロリーが蓄積されてるなと感じたので、できるだけ砂糖の入っていないものを選ぶようにしていました。
痩せた自分をイメージする
4.痩せた自分をイメージする
ダイエットを始めたら、痩せた自分を想像して、ポジティブなイメージを持つことが大切です。
ダイエットの難しいところは、どこにでも食べ物が買えるところ。コンビニに行けばなんでも買えるし、外に出れば無料で甘いコーヒーが飲めてしまったり。
ストレスが溜まっていると「ちょっとくらいいいか…」と心の声が聞こえます。でも、痩せた自分を想像することで「痩せて綺麗になるんだ!」と誘惑から逃れやすくなります。
毎日、朝・夜、体重計に乗る
5.毎日、朝・夜、体重計に乗る
できるだけ毎日体重計に乗ってください。
体重を測ると、食べようという気が治まるからです。
昨日より減っていれば、「よし!このまま痩せる!」と思って食べなくなるし、逆に増えていれば「やばいやばい!もっと頑張らないと!」とスイッチを押すきっかけになります。
こまめに動く
6.こまめに動く
ダイエット中にありがちなのが、毎日30分ジョギングするとか無茶な計画立てがちな事。でも一番大切なのは、日々どれだけこまめに動けるかだったんです。
こまめに動くのは、毎日決まった運動をするよりはるかに簡単で、動き回る回数も多いです。なので時間を決めて何かするよりかは、歯磨き中に足を上げる運動をするだったり、料理を作るときに膝を曲げてみたりと、普段の行動にプラスで動きをつけるのがおすすめです。
写真を撮ってもらう
7.写真を撮ってもらう
本当の自分の写真持ってますか?
私は盛れるアプリの写真が私だと疑わなかったんですが、ある日母が撮った横顔の写真に衝撃を受けました。
見た瞬間、「だれこのデブ?!」って言いました。こんなデブい姿で外うろついてたの?信じられない…とショックを受け、よりダイエットに集中できるようになったんです。
もしよければ、誰かに加工なしの写真を撮ってもらってください。やる気スイッチが入るきっかけになると思います。
暇な時間を減らす
8.暇な時間を減らす
ダイエットは、暇な時間があるほど食べたい欲が出てきます。忙しい時は、気が付けば1日1食しか食べてなかった…なんてことも。
なので何かに集中できる時間がある方は、ダイエットができる環境が整っていると思います。
もし毎日暇な時間が多い方は、予定を隙間なく入れてみる事をおすすめします。
着たい服を買う
9.着たい服を買う
着られる服ばかり着ていませんか?
着られる服を着ているとまだ余裕があると錯覚して、食べたくなった時に手を伸ばしてしまいます。
でもピチピチの服を着ていると、その洋服を着こなすモデルと自分とのギャップに苦しみ、食欲を我慢できるようになりました。服は着られるものではなく、きつくても着たいものを着ると、より成果が出やすいです。
異性がいる場所に行く
10.異性がいる場所に行く
ダイエット中一番スイッチが入ったのは、男性の店員さんが多いカフェに行った時でした。
私は太っている時、自然と女性ばかりの場所に行きがちで「まぁ、まだいっか」と食べてしまっていました。でも異性がいるところだと「こうしちゃおれん!」となぜかスイッチが入ったんですよね。
たぶん、同性からデブにみられるのと異性からデブにみられるのでは、後者の方が嫌だったから、私にはスイッチが入ったんだと思います。
ダイエット始めたけどいまいちスイッチ入らない方は、ぜひ異性がいる場所(街、カフェ、服屋さんなど)へ行ってみてくださいね。