大きさも形も、色も人それぞれ。
本当は正解なんてないはずの女性器。
それなのに、なぜ女性は自分の女性器に自信が持てなくなってしまうのでしょうか。
今回は、自分の経験も踏まえ、女性器が気になるきっかけになる言葉を紹介します。
(私は過去に、小陰唇縮小手術を受けています。)「私の女性器っておかしい?」私が小陰唇縮小手術に至ったまでの経緯
「あそこ(女性器)大きくない?」女性を苦しめる些細な一言
異性の言葉
「ちょっと大きい…?」
「え…見た事ない」
残念なことに、男性の些細な一言が、女性器を気にするきっかけになる事は多いんです。
それも男性が無自覚に言っている事も。私自身、男性から言われた言葉を今でも忘れません。
もしかしたら、男性からすれば「そんなところも可愛い」なんて、いい意味で言っていたのかもしれません。
でも、女性からすれば元々気になっている場所を指摘されたり、びっくりした表情をされると、「やっぱり私のっておかしかったんだ!」と、確信してしまうんですよね。
同性の言葉
「それやばくない?」
同性からの言葉も傷つく原因になる事も。
女性同士だからこそ、否定されると男性以上にグサッと刺さる言葉に聞こえるのかもしれません。
胸の大きさを気にする女性が「胸小さいね」が傷つくように、女性器を気にしている女性にとって、「それやばくない?」「え、そんなの見たことない」は、自分を否定されたも同然の言葉なのです。
医師、看護師の言葉、態度
(クスクス…やばいよねぇ…)
傷つくのは男女の言葉からだけではありません。
検診に言った時、看護師さんや医師から言われた一言や、態度からも傷ついてしまうんです。
看護師さんやお医者さんは、面白半分や興味本位で言った言葉かもしれません。意識せず態度に出してしまったのかもしれません。
でも、自信が持てない女性は、そんな事をされたら、検診にさえ行きにくくなってしまうのです。
最後に
言葉を言った人にとっては、些細な一言だったかもしれません。
でも、気にしている女性にとっては、それは一生続く呪縛の言葉になります。
人と比べる事が難しい部位だからこそ、発言を気を付けないと、大きな傷を相手に負わせてしまう事があるんです。
今回は、自身の経験も踏まえ、女性器を気にしてしまうきっかけを紹介しました。少しでも参考にしていただけると嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございます。