太っていく時って、なぜか
「私って太ってる・・?あれ、でもよく見たら細くない?!」
みたいな感じで、”鏡に映る自分が細く見えるマジック”がおきませんか?
そんな事もあり、中々自分で太ったかどうか確実に判断することができない時があると思います。
今回は一年で10キロ太ってしまった私が思う、日常生活で分かる肥満のサインを紹介していきたいと思います。
それ太ったせいかも!?一年で10㎏太った私が思う肥満のサイン5つ
ズボンが入らなくなった
ズボンが入らなくなった
これは太っていく過程で誰もが経験することだと思います。
久しぶりに、去年買ったお気に入りのジーンズでも履いてみようかなと思って足を通してみたら・・・
入らない!
「あ、でもなんとか履けたわ、よかったよかった。」
で鏡の前に立つと、足が出荷前のハム状態。
しかもしゃがんだらズボンが破れそう!
なので久しぶりに着た服が小さい、ジーンズが入らないという状態になった場合、
「洗濯して服が縮んだのでは?!」
と思わず、素直に自分が太ったことを受け入れる時期になったということですね・・・。涙
寝転ぶ・あぐらをかく頻度が多くなった
これは言われて、あぁ~!!!となる方も多いのではないでしょうか?
実際私は太ってから、寝転んだり床に座ることが多くなりました。
太ってしまうたいていの人は、椅子より床に座ったり、寝転んだりする傾向があります。
その理由は猫背になった方が体の筋肉を使わなくても良くなるからです。
そのため猫背になってしまうと、正座や椅子に座るよりもあぐらの方が楽になります。
しかしあぐらばかりかいていたり、寝転んだりし続けていると、姿勢がさらに悪くなる負のスパイラルに陥ります。
姿勢が悪くなるとお腹に力を入れなくなるので、さらに下っ腹の筋肉がなくなり、さらにお肉がついて太っていきます。
額からの汗の量が異常になった
私の場合は周囲から『汗すごいけど大丈夫!?』と心配される程でした。
少し歩いただけで額からは、噴水のように汗が吹き出し、顎からボトボトと汗が大量に落ちていたのです。(恥)
しかし当時の私は、元々自分が汗かき体質だったこともあり、『体質だから問題ないよ~(*´∀`)あはは』と周囲には言っていました。
なので全く自分が太っている自覚はなし!
そんな私でしたが、帰国後
『あんた何その汗!?』
と家族から驚かれた事で初めて、自分の汗の量が尋常ではないと自覚したのです。笑
でも汗を大量にかいてるから、逆に痩せられるんじゃないか?
とよく言われますが、当時は汗をかくたびに甘い飲み物を飲んでしまっていたので、むしろどんどん痩せられない体になっていました・・・汗
笑うと頬に違和感がある
実は太ると笑いづらくなり、頬に違和感を感じるようになります。
これは顔に沢山脂肪がつくので、笑った時に本来はしわになる部分にお肉があるせいで違和感を感じるんです。
肥満によって、頬にもお肉がついてしまうから起こることなのですが、徐々に太っていると、この感覚にすら気づかない事も・・・。汗
そんな時はまず顔の力を全部抜いて、そこから一気に目と口の間隔が狭くすることを意識して笑います。
もし太っていると、お肉が邪魔になって間隔が狭くなりにくくなります。
なので自分が太ったかわからないという場合は、力を抜いた状態から一気に鏡の前で笑ってみてください。
何もないのによろけるようになった
歩いている時、平坦な道でよろけるようになったら太っている可能性大です。
急激に体重が増えると、体がバランスを取りづらくなります。特にこけそうになった時、以前の体重の感覚で体を戻そうとするのでよくこけます。
フィギュアの選手が『体重が少し変わるとジャンプに影響がでる、よく転ぶようになる』と言われますが、まさにそんな感じです。(アスリートさんなんかと比べてごめんなさい・・涙)
私はある頃から、頻繁によろけるようになったんです。まるで酔っ払いのように・・。
当時は運動不足かな?と思っていたのですが、本当の原因は、衝撃の太っていたから!というシンプルな理由だったんです。
なので最近太ったかもしれない・・と思う時に、よろけるようになったら、太ってきている可能性がめちゃくちゃ高いです。
まとめ
痩せるのは難しいけど、太るのは超簡単ですよね。
それでいて、太っている時は自覚が全くなく、写真を見たときにぼよ~んと出ているお腹を見て、驚愕する・・。
太ったかな?と思った時…
紹介した事が起こったら、一度体重を測って現実と向き合ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!