イギリス出身のマシュー・ヨルデンという男性は、現在9か国語を流暢に話し、さらに理解ができる言語は10を超えているのだそう。今回は、そんなマシュー・ヨルデンから学ぶ、言語を話すのに必要なたった10個の事を紹介したいと思います。
9か国語話せるマシュー・ヨルデンが教える、言語を話すのに必要なたった10個の事
1.自分のモチベーションを知る
マシュー・ヨルデンはまず、自分のモチベーションが何なのか、を知る事が大切だと言います。なぜならモチベーションがないと、言語学習を長期間続けることが困難だからです。そしてモチベーションが分かったら、その1つの言語にコミットすることが大切だと言っています。
2.パートナーを探す
このパートナーと言うのは、同じ言語を学習する人を指す意味。マシュー・ヨルデンは兄弟と一緒に、いくつかの言語を学んだと言っています。パートナーを得る利点は、刺激しあえるところ。相手の方が上達していれば、嫉妬からさらに勉強できると言います。
3.自分と話す
もしパートナーがいない場合、自分自身と話してみることが大切だと言ってます。自分と普段から話すことで、よく使う言葉やフレーズを知ることができます。
4.関連性を持つ
最初は、会話を目標にすればいいと言っています。なぜなら言語は使うために学ぶからです。使えない表現ばかり持っていても会話はできません。なので、まずは生活している中で関連のある物事から勉強を始めます。
5.言語を楽しむ
言語学習では、言語を楽しむ事も大切。ラジオを友達と作る、漫画を描く、詩を書く、誰かに話をするなど、自分が一番楽しいと思う方法で言語学習するべきだと、マシュー・ヨルデンは言っています。
6.子どものようになる
子どもの失敗を恐ず、分からない事は分からないと答えられるように、振る舞う事が大切です。言語を知らないのだから、失敗して当たりまえ。間違う恐怖を忘れ、子どものように覚える事が大切です。
7.言語を話さないといけない状況する
言語を必ず話さないといけない状況に自分を置いてみるのも大切。そんな場面では、何度も言語の間違いを犯してしまうでしょう。しかし言語学習で一番大切な事は、その言語を話さないといけない状況を作ってしまう事です。
普段から冗談を言ってみたり、食べものを注文したり、話すことにもトライすることが大切です。
8.言語を聞く
マシュー・ヨルデンによると、私たちはどんな発音でも話すことができるのだそう。しかし話し方を知らないから、話せないと言います。なので発音をするためも必要なのは、言語を何度も何度も聞くことなんです。
9.他の人の話し方を見る
言語によって、舌、唇、喉の動かし方は違います。なので人の話し方を見ることはとても大切です。映画やテレビを観てみるのがおすすめ。
10.言語に飛び込む
毎日学習ツールでもなんでも使い、その言語に浸るようにすることが大切。メールを書いたり、自分に話したり、音楽を聞いたり、一番のおすすめは人と会話することです。