こんにちは、てつこです。
今回は、私が台湾で起きたカルチャーショックを紹介します。
今は不自由なく楽しく暮らしています。でも最初は、カルチャーショックで鬱になってしまいました。今回はその出来事について書いています。少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
台湾で私が体験したカルチャーショック
言わないと分かってくれない
これは私が、最初語学学校に通っていた頃の話です。
ある日、クラスで私に対するからかいがありました。ザ・日本人の性格だった私は、そのからかいを笑いながらやめてと言ったんです。
すると私の周りにいた友達も、皆私をいじり始めました。
これをきっかけに私は、いつも授業ではいじられる存在に。私は元々うつ病を患っていたこともあり、このいじりで心が張り裂けそうでした。
最終的に靴を隠されてしまい、とうとう心のダムは決壊してしまいました。
ご飯も食べられず、話しもできず、授業にも出られない日々が続きました。
私が授業に来なくなって、「どうして、てつこ来ないの?」と騒ぐクラスメイト。(後で聞いた)
そして私が全部を吐き出して初めて、いじりが嫌だったと分かったようでした。
実は海外では日本のように雰囲気を察することはほとんどなく、
どんな状況でも本人が笑ってたらOK(と思われることが多い)、
この人嫌な気持ちかな?と察する感覚はないらしいです。
理由が分かったクラスメイトは、何度も私に謝ってくれました。
それと同時に【嫌な時は嫌な顔してくれないと分からない】とも教えてくれました。
なので、海外に長期留学される時は、表情も含めたはっきりとした意思表示が大切です。
よき理解者を作ることが大切
この経験を通して私は、海外では良き理解者を作る事が大切だと学びました。
なぜならこの危機は、ルームメイトであった韓国の子のおかげで乗り越えられました。そして、今では仲の良い友達が沢山できました。
台湾にこれから行かれるという方は、ぜひ意識してみてくださいね。