こんにちは、てつこです。
中国時代劇にまっったく興味がなく、歴史がさっぱり分からない。
中国時代劇って三国志?遣唐使?
そんなレベルの私が尊いヴィックの為に試聴するファンタジー時代劇がこちら…
『皇帝と私の秘密~櫃中美人~』
正直この感想記事すら存続が危ういですが、ぼちぼち見ながら頑張っていきたいと思います。
この作品なんですが、『烈火如歌』以前からヴィックファンの間では彼の皇帝姿だけが知られていました。
いつ放映されるのかと我慢した末の放映&待望のDVDリリース。
ヴィック・チョウの姿が日本で放映されるのは5年ぶり(らしい)という事もあり、多くのファンが歓喜した作品でもあります。
ではチャチャチャっと行っちゃいましょう。
『皇帝と私の秘密~櫃中美人~』第1話
山の中で果実を取り合うキツネとイタチ。
木から降りるとそれぞれ『飛鸞(ひらん)』、『軽風(けいふう)』という女の子に変身する。
単純で機転の利かないキツネの精『飛鸞』
驪山(りざん)で一番賢いイタチの精『軽風』
種族は違えど、共に育った2人は姉妹同然だった。
いつものように楽しく過ごしていた2人だが、軽風が空の異変を察知する
大勢の人間による鷹を使った大規模な狩りが始まったのだ。
狩りに参加していた青年 李涵(りかん)は皇帝による狩りの方法に納得がいかず不満な表情で馬を走らせる。
偶然、鷹に捕らえられたキツネを見た李涵はとっさに射抜きキツネを助ける。
偶然居合わせた軽風は誤解して李涵を止めようと腕にしがみつく。
必死なイタチの目を見た李涵は、幼い頃自分を助けてくれた少女を思い出すのであった。
ヴィックが出てきました!!!キャー!!!
心優しい青年:李涵の役ですね。皇帝姿があるので後の皇帝?
歴史が全く分からないのでその辺りはちんぷんかんぷんです💦
ところで軽風がまちゃみに見えてしまうのは私だけでしょうか?笑
狩りが上手くいかない事に不満を露にする皇帝。李涵が戻り説得するが聞かず、
『全臻頴(ぜんしんえい)』という女に頼み山に謎の術をかける。
「驪山のキツネは全滅だ!」
矢を放つ皇帝に配下も後から次々と山に矢を放った。
山は謎の光に包まれ、放たれた矢が自動照準のようにキツネを射抜いていく。
何とか逃げ延び、木の中から秘境に到着した飛鸞と軽風。
飛鸞から皇帝の狩りの目的が驪山に行宮を立てる為だと聞く精霊たち。
翠凰(すいおう)は故郷を失うことを危惧し、白狐の長老 灰耳(かいじ)は皇帝暗殺をはやし立てた。
秘境の長 黒耳(こくじ)は冷静になるよう皆を説得したが灰耳は一人で皇帝暗殺を企てる。
しかし皇帝の持つ『真龍の気』によって阻まれてしまうのであった。
いきなりファンタジーですね 笑
時代劇ってお堅いイメージがあったからビックリしました。
建設に邪魔だから無くしちゃおうって今の時代でもありえますよね。
自然は大事にしなきゃダメです!
秘境では会議の末、暗殺ではなく側室として皇帝を惑わして建設をやめさせる事になった。
人間界での大恋愛を夢見る軽風がその役を立候補するが、イタチという理由だけで却下されてしまう。
黒耳は翠凰を推薦。そして失敗しないよう500年に1度しか実らない魅惑の実を食べてから行くよう勧めた。
この魅惑の実は食べると人には抗えないほど魅力の効力を持つと言われている。
任務を任された翠凰に一緒に行きたいと懇願する軽風だったが、冷たくあしらわれてしまう。
飛鸞が軽風と木に座って慰めていると李涵が現れ、気配に気が付いた二人は急いで姿を隠す。
2人に気付かなかった李涵はその木に触れると幼い頃一緒に遊んだ少女を懐かしんだ。
秘境へと戻った軽風は魅惑の実に手を伸ばすが黒耳の術によって弾かれてしまう。
灰耳と翠凰の声が聞こえ、身を隠す軽風。
灰耳は任務で皇帝と皇弟(李涵)を暗殺するよう翠凰に頼むが拒否されてしまう。
翠凰が去り、油断した軽風は灰耳に見つかってしまう。
とっさに魅惑の実を奪おうとした軽風だが、灰耳との奪い合いの末、実が二つに分かれそれを口にしてしまう。
実を食べた者は死罪だと脅された軽風だが、灰耳のいう事を何でも聞く事を条件に見逃してもらう。
軽風は飛鸞の元へ行き、残りの半分を食べて一緒に人間界へ行って欲しいと頼んだ。
飛鸞は進んで身を食べ、軽風の力になると誓うのであった。
微笑む李涵…ヴィック…カワ格好いい💛
もっと出てきてくれないかなぁ( *´艸`)
そして灰耳って長老が悪者なのかおっちょこちょいなのか憎むに憎めない 笑
驚いた時の間抜けな顔が妙に可愛いというか何というか…面白いww
という事で物語が大きく動き出してきましたね
魅惑の実が無くなっている事に気が付いた精霊たちの元に見違えるほど綺麗になった軽風と飛鸞が現れ、場は騒然となる。
灰耳の強い説得もあり、翠凰が遂行するはずの任務は飛鸞に、そして軽風は補佐を務める事になった。
櫃(ひつ)の中に入り 架空の浙東(せっとう)国から来た『胡飛鸞(こ ひらん)』、『黄軽風(こう けい風)』として皇宮に到着した2人。
皇帝の前で舞ってみせる軽風と陰に隠れる飛鸞。
紫蘭(しらん)殿に案内された2人は侍従の小純(しょうじゅん)と元香(げんこう)から贈られるたくさんの果物や木の実に大喜び。
触り心地のいい布団に酔いしれる2人だが、野生の本能でベッドの下に巣穴を作ってしまうのであった。
翌朝ベッドの下から現れた2人に驚いた元香から皇宮での掟を守るよう諭された2人。
しかし元香がいなくなると蝶を見ただけではしゃいでしまう飛鸞。
李涵がその様子を見てしまうが「息抜きも必要だ」と見過ごした。
一方、木の実を狙い木に登った軽風は木から落ちて逆さ吊りになってしまう。
そこに李涵が現れ、軽風が落としたパチンコで助ける。
李涵は「以前どこかで…」と尋ねるが、軽風は無礼な言葉を言い続ける。
はしゃいでいる飛鸞の事と、木登りの事を諭した李涵は落ちた木の実を軽風に渡して立ち去る。
皇弟と遭遇した事を驚く2人に元香が夜に皇帝が来るので身なりを整えろと言ってくる
やっと舞台が皇宮になりましたね!!
ヴィック~格好いいよ~優しいよ~(*´ω`*)
本当に2人はもうちょっと落ち着こう。
せっかくヴィックがいるんだからさ←意味不
一方で皇帝は女遊びに夢中だった。
太監の劉克明(りゅうこくめい)は皇帝にせい力が付くと汁物を勧める。
汁物の容器を運ぶ付き人を止める花無歓(かむかん)少監。
花少監は暗黙の了解を無視し、汁物の毒物を調べる為に容器に銀を刺す。
軽風と飛鸞は紫蘭殿で皇帝を迎える準備をしていた。
昔の毒は銀が黒く変色するくらいは聞いたことがあります。
って事はこの悪い皇帝は毒で死んじゃうのかな?
これでヴィック皇帝が降臨するわけですね( *´艸`)
だめだ、ヴィックにばかり視線が行ってしまう 笑
という事で記念すべき第1話が終了です!!
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^▽^*)
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