こんにちは、かめこです。
早くも8話になりましたね!
それでは行ってみましょう!
第8話「欲望にまみれてしまった…」
メアリはカタリナから一緒に勉強しようと誘われる。
図書室で静かに勉強する二人。メアリはカタリナと至近距離でいられることに喜んでいた。
分からない問題をシリウスに聞くカタリナ。感謝の言葉を言うカタリナの笑顔に、ハッとするシリウス。
カタリナとメアリは東棟の図書室へ行く途中、偶然出会ったジオルド、キース、アラン、ソフィア、マリア、ニコルも一緒に行く事に。
二人だけの時間を邪魔され、ムッとするメアリが可愛いです。
皆で勉強しているとカタリナのお腹が鳴る。メアリとマリアはお菓子を用意しようと部屋から出て行った。カタリナはふと棚に目をやると光る本を発見する。次の瞬間、そこにいた全員が本の光に飲み込まれてしまう。
帰ってきたメアリとマリアは、皆が本の中に吸い込まれていくところを目撃する。本を見ると、古代文字で「欲望という名の物語」と記述してあった。中にはジオルドとカタリナが結婚式を挙げている絵が描いてある。
物語の中で、ジオルドとカタリナは結婚している事になっていた。キスする寸前、メアリはもう見ていられないと本を閉じてしまう。マリアとメアリは、どうすればカタリナを救い出せるのか考えていた。
欲望の本とつくだけあって、中身は皆の欲望だらけ…
マリアは魔法学園の七不思議にある「人間の欲望を欲しがる魔法書」がこれなのではないかと推測する。欲望が叶う時、囚われ人は救われると書かれた文字を見た二人は、誰かの欲望が叶えば皆が帰ってこれると推測する。しかしそうなると、皆がカタリナに好き勝手するのでは…と不安になるメアリだったが、マリアに促され本のページをめくることに。
ページをめくると、ソフィアがカタリナに告白する場面が。その次はニコルがカタリナにキスしようとする場面、次はアランがカタリナにピアノ演奏をしている場面が出てくる。二人はカタリナの欲望が出てくれば、皆が出てくると予想する。
最後はカタリナがお菓子を食べる欲望に遭遇する。しかしカタリナのお菓子の欲望に本が耐えられず、次の瞬間、カタリナやキースたちが本の中から飛び出してきた。メアリとマリアは本の内容を伝えると、皆恥ずかしがって逃げていく。カタリナはそんな様子に気づくことなく、おかしを頬張るのだった。
カタリナのお菓子愛が可愛すぎます。