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「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」第10話・ネタバレ

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」第9話・ネタバレ

破滅の時が訪れてしまった…前編

カタリナは他の令嬢たちから、カタリナの悪事をまとめた資料を見せられ、これまでの悪事は分かっていると責められる。
カタリナはこれがゲームの世界の断罪イベントだと気付く。
しかし遅れたやってきたジオルドやマリアたちは、この資料が偽物で、令嬢たちがカタリナをハメようとしていることに気づき反論する。

ぐぅの音も出なくなった令嬢たちは、その場を立ち去る。立ち去る令嬢たちの後ろ姿を見ていたマリアは、彼女たちから黒い靄が出ている事に気づく。
ジオルドたちは、証拠として提出された書類のクオリティーの高さに驚いていたが、カタリナは一人気にせずお菓子を食べていた。
帰り道、マリアは黒い靄を発している人物を目撃し、「行っておきたい場所がある」と言い残し一人どこかへ行ってしまう。しかし、この昼休みの別れを最後に、マリアは姿を消してしまったのだ。

えぇ~!マリアどこに行ったの?! 犯人に連れ去られた可能性が高いですね…💦

マリアが行方不明になって3日、カタリナの元へジオルドがやってくる。
ジオルドが言うには、「調べてみると、令嬢たちはカタリナの悪事が書かれた書類を誰からもらったか覚えておらず、自分たちがなぜカタリナを追い詰めたのかも覚えていなかった。」と。
この状態から、ジオルドは令嬢たちは闇の魔力にかかっていたのではないかと推測する。闇の魔力は、人を○ろさないと手に入らないもので、魔力をかけられた人たちは操られた事を覚えていないと教えられる。

なるほど。まさか最後にこんな大きな事件があるなんて、びっくりです。

そして闇の魔力を使うものは、唯一光の魔力を持つものだけが知覚できるとも教えられる。
そのため光の魔力が使えるマリアは、闇の魔力を使った犯人が分かり跡を追った結果、捕まってしまったのでは?と推測する。

あ…やっぱり捕まってる可能性が高そうですね。お願い!マリア無事でいて!

次の日、悪夢のせいで寝不足だったカタリナは、授業を受けず一人保健室で休んでいた。目覚めたカタリナが教室へ戻る途中、マリアと仲良くなったベンチを発見する。マリアの事を考えていると、そこへ生徒会長のシリウスがやってくる。
授業中なのになぜここにいるの?…と不審に思ったカタリナは、闇の魔術を使うものがシリウスなのではと思い尋ねるが、シリウスは「なんの事?」と首を傾げる。

ま、まさかの!なるほど~、それでちょくちょく出てきてたんですね、会長。

ホッとしたのもつかの間、次の瞬間シリウスは本当の素顔を表した。
そして自分の本性に気づいたマリアを連れ去った事を告白する。
続けてシリウスは、「お前が大嫌いだ。いい加減どこかへ消えてくれ!」と言い迫るが、カタリナはシリウスが悲しそうな顔をするのが気になり、シリウスの頬を触る。

どこまでも優しいカタリナ。会長、悪に染まらないで~!!

シリウスは一瞬ハッとした顔をするが、次の瞬間カタリナに闇の魔力を使う。意識がなくなる瞬間、カタリナはシリウスが涙を流しているのを目撃する。

一体何の涙なのか…。続きが気になって仕方がない終わり方でした。次回が楽しみです!

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