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「妖しのセレス」第7話ストーリー、ネタバレ・感想

さてどんどん物語が進み、展開もより面白くなってきました!Cプロジェクトとは何なのか?妖たちのこれから気になります。それでは、7話行ってみましょう!

第6話はこちらです↑

第7話 目覚めたCゲノマー

「これは実在する天女の映像です。天女名はセレス。」と各臣の部下によって、セレスや妖の情報が伝えられた。「手始めは日本国内の天女の遺伝子を持つ全ての人間、総称でCゲノマーと呼ばれる女性を、全て手に入れる。再び天女の恵みを得るときが来たわけだ。」と各臣は伝える。そして「このプロジェクトに選ばれた、君たち一人一人の神話を作るんだ。」と続けた。

なるほど、仲間を集めて天女狩りを始めようと。なんて奴だ!!

各臣と十夜が部屋で話している。十夜と妖がお互いに惹かれ合っている事を知った各臣だったが、引き続き妖の様子を監視するよう言いつけられる十夜。そこへアレクサンダー・O・ハウエルがやってくる。そして「好きなメモリデータを選ぶといいでしよ」と言い、メモリデータを見せる。「お前には記憶をやる。妖の側にいやすいようにな。」と各臣は言った。

各臣変な記憶を十夜に渡す気?!各臣は何かと信用できない男ですね💦

一方妖は、転校初日雄飛と一緒に寝坊し、慌てて家を飛び出した。車で送ってもらう途中、妖の目に人が燃えるビジョンが写る。小田さんに車を寄せてもらい近くへ行くと、そこで一人の少女が倒れていた。雄飛は少女を見て「この子、3組の浦川さん(浦川 由貴 うらかわ ゆき)…」とつぶやく。二人は由貴を保健室のベッドで寝かせる。

雄飛から「なぜ分かった?」と聞かれた妖は「映像が来たんだ。セレスが現れるようになってから、一種の超能力ってやつかな。」と超能力が使えることになった事を告白する。雄飛は「もっと気楽になれと言い、お前に何かあっても俺が守ってやる」と言い、妖を見つめる。

雄飛優しい。妖は次々能力が開花して戸惑ってるだろうな。

次の瞬間、「授業始めるぞ」と十夜が入ってくる。転属の先生の代わりで十夜が働くこととなった。妖は十夜の手を引き「どうしたの?」と尋ねると「偽造だ。架空のデータを各臣からもらった。」と答える十夜。「それって私の側にいるため?命令でも何でもいい」と言い、十夜に抱き着く。しかし十夜は「天女にしか用がない」と言い、妖を突き放す。

その頃、保健室では先生が由貴の乱れた布団を直そうと手を伸ばす。次の瞬間、由貴に触れた手から炎が現れ、全身が火で覆われ、丸焼きになる。その姿を目撃した雄飛は、事情聴取されることになった。

妖が体育館の裏にいると、そこから先生(羽山先生)と生徒の声が聞こえてきた。どうやら二人は付き合っているようだった。妖が扉の前を通ると、なんと出てきたのは朝助けた由貴だった。

家に帰った二人は、由貴の事について話していた。雄飛は「浦川さんはおとなしい子。あまり体は丈夫じゃないようで、前はよく学校休んでたけど、この頃はちゃんと来てたな。」と言った。

羽山に会えると思ったら、毎日学校にこれたんだろうなぁ。でも羽山怪しすぎる。

次の日、妖は由貴から手作りの人形をもらう。そして「羽山先生とのこと皆には内緒で。」と言うが、妖は「これは口止め料?そんなに口軽そう?」と言って笑う。そして二人は、次の日も一緒にお昼を食べることを約束する。由貴は嬉しそうな顔をした。

楽しそう!このまま二人が友達になれればいいのに!

由貴は羽山に呼び出される。羽山から「僕たちは会えない。言っただろ。学校に知られたら二度と会えなくなるって。」と言われてしまう。由貴が「誰が私たちの事を?」と尋ねると羽山は「御景妖」と答える。その瞬間、由貴は絶望した表情を見せる。

えぇ~!やっぱり悪いヤツだ!生徒に手だすような人はダメだ!!

次の瞬間、教室の一つが爆破する。そして妖は火に飲み込まれてしまう。十夜は妖を助けだし安全な場所まで運んだ。そして妖にキスをする。十夜は「気が付けばお前を探していた。無意識に体が動いた。この気持ちがお前らのいう愛なら、きっとそうだと思う。でも俺は、自分の事を知らなくちゃいけない。そして今のままの俺たちじゃ、傷つけあう事しかできない。」と伝えた。

やっぱり両想い…でも敵同士。なんて切ない展開。

そこへ雄飛がやってきて、妖を後ろに隠した。十夜は妖に向かって「妖、天女はお前だけじゃない。日本各地にいる天女の遺伝子を持つ可能性のある、それをCゲノマーという。御景家はCプロジェクトと称して、そういう人間を見つけ出そうとしている。そのためには明も。明はCゲノマーを統率する選ばれた指導者。」と伝える。そして「今は敵としてしか側にいられないが、明は守る」と妖に約束する。

十夜かっこよすぎです。過去どんな人だったのか気になりますね。

次の瞬間、由貴の「見つけた」という声が聞こえる。見ると由貴が炎を放出してきた。そして雄飛は炎に飲み込まれてしまう。プールに落ちた二人、妖は次の瞬間セレスに変貌した。セレスは「私をすぐに出していれば、こんな事はさせなかった。」と言う。そして倒れる雄飛を心配していた。そんなセレスに向かって、後ろに隠れていた羽山は銃を撃った。

やっぱりセレス、雄飛の事が気になってる!!でも、それはそれで切ない展開が待ってそう。涙

各臣のオフィスに戻った十夜は「なぜ由貴の力が急に強くなったのか」と各臣に尋ねる。すると各臣は、「セレスから採取したDNAの中に、わずかだか未知の物質があった。それを浦川のようなCゲノマーに投与した。」と微笑む

やばい…各臣やばいヤツだ…。由貴が可哀想。涙

羽山はセレスに銃を向けるが、全く効かない。羽山は由貴に「早くアイツをやっつけろ」と命令する。羽山が好きな由貴はボロボロの体になりながら、力を放出しようとする。セレスはそんな由貴を見て「もうこれ以上力を使ってはいけません。あなたの肉体はそれについてはいけない。それ以上使えば、命を落とします。」と言うが、羽山はまだ由貴に力を使えと命令する。

セレスにやられた羽山に近づく由貴だったが、羽山は役立たずの由貴に当たり散らしていた。その姿を見た由貴は涙を流し、自分と先生を炎で包んだ。最後を見届けたセレスは、自然と妖の姿に戻っていった。

由貴可哀想すぎる。先生がクズだと分かっても、一緒にいたかったんだね…

各臣は「浦川由貴は失敗作だったというわけだ。」と言い、十夜はしばらく外に出ないよう拘束されてしまった。

うーん‥各臣もヤバい人だし、羽山もヤバいし。天女を狙う人は、皆とんでもない人だらけなんでしょうか。次回の展開も楽しみです。

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