妖と十夜、良い雰囲気になってきましたね~!いずれ敵同士になるのか、はたまたこのままゴールインできるのか…うーん、気になる!という事で6話行ってみましょう!
第6話 Cプロジェクト
雄飛は梧の家の前で、妖の帰りを待っていた。そんな時妖から着信が来る。「心配したんだぞ!」と怒る雄飛だったが、十夜が電話に出たことにより、さらに怒りのスイッチが入ってしまう。小田さんに車を出してもらい、十夜の家に急ぐ雄飛。
雄飛の親感がすごいです。笑
十夜は誰かからの電話を受けて「もう少ししたらそっちに行く。」と告げる。ちょうど雄飛も家に迎えにやってきた。十夜は1階まで送ると二人に別れを告げた。
妖は「十夜の後を追って」と、小田さんにお願いする。見つからないように後を付ける三人。十夜はセキュリティーの万全な建物の中に入っていった。
絶対監視カメラとかで分かると思うけどな~…
建物内にいる各臣は、監視カメラを見ると、そこには妖と雄飛の姿があった。各臣は「向こうからやってきてくれた」と言い、二人を建物内に入れる。セキュリティーのかかった扉を妖が通った後、雄飛も通ろうとするが突然シャッターが閉まる。奥にあるエレベーターが開き、誘導された妖は最上階に上がっていく。
やっぱりバレちゃいましたね💦 明らかにトラップ!妖ちゃん気を付けて!!
最上階で各臣に会った妖は慌てるが、各臣は「大丈夫だ。君を〇ろしたいのは、爺さんだ。僕は違う。」と伝える。妖はこれまでの鬱憤を各臣にぶちまけるが、各臣は相手にしない。そして妖を鍵のかかった部屋に閉じ込めた。
その頃、雄飛はセキュリティーがかかった扉の前に小田さんを連れてきた。するとなぜか、小田さんの顔を見てセキュリティーは解除。二人は中へ侵入した。
なぜか家政婦の小田さんは顔パスできる…小田さんのスペックは未知数だ…
妖は各臣に服を破かれていた。各臣は「痛い目に遭いたくなければ、セレスを出せ。」と言われる。そして御景家は代々、いとこ同士で結婚してきた事も教えられる。
その頃、十夜は明に会いに来ていた。十夜に怒りをぶちまける明だったが、十夜から「一番苦しいのは妖だ。でも何もしらないお前を守ろうとした。」という言葉でハッとする。
そうだよ!!一番辛いのは妖ちゃんだよ!!十夜に拍手!
各臣はセレスを中々出さない妖に、明と十夜の部屋を見せた。実は明がいた部屋は、妖が閉じ込められた部屋の隣に位置していたのだ。明を見た妖はセレスの感情を抑える事ができず、ついにセレスを解放してしまう。セレスになった妖は建物を爆破するが、ガスを吸わされ体が思うように動かせなくなる。
セレスは「私を呼び出してどうするのです?また昔のように扱うのですか?あの男のように…」と言いながら、明の方を見た。そして各臣の「なぜ妖に現れる?」という質問には、「私は何度でも蘇る。生まれ変わって、恨みを晴らすまで。私のちを引くもの、御景に生まれてくる、私の条件に最も近い娘の中から。」とセレスは答える。
各臣は「最も近い肉体の条件。容姿、体格、それに妖が極めて近いというか?」と聞く。セレスは「そう。何度もそうやって蘇った。しかし、16の歳に満たなければ、私は覚醒できず、肉体を上手く扱えない。お前たちはいつしかそれを悟り、儀式と称して私をほおむってきた。でも今度はやっと…なのに皮肉、あの男が同じように現れるとは。まあよい、お前たちを滅ぼす前に、羽衣は返してもらいます。それで私は妖の意識に邪魔されることなく、完全な天女となって天に帰る事ができます。」と伝えた。
あ、なるほど~。だから16歳の誕生日だったわけですね。
叫ぶ明。各臣はセレスの腕からケ付きを採取する。その瞬間、雄飛に首元に武器を突きつけられる。雄飛はセレスの事を妖と呼び、フラフラ状態のセレスを立たせる。各臣の反撃を見たセレスは、雄飛と一緒に爆破した際に開いた穴から外に飛び出す。高層タワーだったが、セレスの天女の力で下に落ちずに済んだ。雄飛は「こんなに飛べるなら、羽衣なんていらないじゃん。」と言うと、「羽衣がないと上へは帰れない。こんな醜いところにいたくない。」と言いながら、ゆっくり下に降りていく。「体は妖のものだ」と言う雄飛に、セレスは「そんなに妖がいいですか?」と言いながら、妖の人格に戻った。
セレスは雄飛の言う事だけは聞く感じがします。本当はすごく優しい人なんだろうな…。
明は妖をもとに戻せるなら、しばらく各臣の側で協力すると伝える。建物のセキュリティーを担当しているアレクサンダー・O・ハウエルは「Cプロジェクトの開始ですか。」と言うと、各臣は「ああ」と答えながら、セレスから抜き取ったちを見せる。
アレクサンダー・O・ハウエルの「~でし」の口ぐせが、このイケメンさとマッチしてなくて面白いです。笑
各臣はセレスのちを抜き取って何をするのか?Cプロジェクトとは何なのか?続きが気になります!