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「妖しのセレス」第11話ストーリー、ネタバレ・感想

10話はこちらです↑

11話 うごきだす気持(こころ)

セレスの手から落ちた翔太は、走馬燈が一瞬浮かび上がる。セレスはなんとか翔太を抱き寄せる。翔太は「ママ…」と苦しそうに口にした。

病院では先ほどの揺れと光が何だったのか騒ぎになっていた。光を出したのは秋山という女性だった。秋山は「苦しいのが無くなったの。体から力が沸き上がっている感じなの。でも、何か変。私の周りのものが壊れていく。どうやったら止まるの?」と看護師たちに近づく。

怖い‥でも本人が一番戸惑ってるんだろうな…

翔太を助けた衝撃で気を失ったセレス。実はセレスは秋山が出した光に当ってしまった。自分のせいで妖さんが…と嘆く翔太は、車いすを押してどこかへ行ってしまう。

翔太くんどこに行くつもり!!💦

秋山はさらに力を放出し、次々に人々がやられていく。看護師たちは医師に扮した十夜に、翔太の居場所が分からないと伝える。

セレスは妖に変わり、妖は目を覚ます。すると千鳥が「翔太、やっぱりお母さんたちが亡くなったのは、自分のせいだと思ってるんだ。自分を助けようとしたせいだって…。それなら、私の方がよっぽど‥あの日、皆で水族館行こうって言いだしたの、千鳥だもん。」と過去の出来事を話し始めた。

千鳥は両親が亡くなった日、わがままを言ってしまったと後悔している事を知る。涙が止まらない千鳥に対し、「あんたのせいでも、翔太君のせいでもない。」と慰める妖。その言葉に千鳥は、涙を止める。小田さんは下に落ちている千鳥を発見した。

うわ~!やっぱり下に落ちてたのか!翔太くん💦

各臣と共にいる明は、部屋の中で妖の事を思い出していた。各臣は明がセレスの写真にキスしていた事について、「さすが前世は夫婦だっただけある」と言うが、明は「そんなんじゃない!」と否定する。明は自分の意思ではなく、なぜあんな行動を取ってしまったのか苦しんでいた。各臣は「罪悪感を感じなくていい」と言う。明は部屋で妖の動画ばかり見せられ、「俺おかしくなってきた…」とポツリとつぶやく。

明自体も妖の事が好きになってきている…?

その頃、下に落ちていた翔太を助けようと奮闘する雄飛たち。しかし地面がもろく、誰も翔太に近づけない。翔太を助けようと階段を下りた雄飛の先に、秋山が立ちはだかった。

え、何?!もう犠牲者がでるのは嫌だ~涙

ボロボロになっていく床にビビる翔太に対し、「辛い時は甘えちゃえばいい!頼ればいい。次は自分が他人に何かしてあげる人になればいいじゃない。」と妖は励ます。

翔太は過去に、「パイロットになって家族皆をのせて旅行するんだ」と言っていたことを思い出した。翔太は勇気を出しはいつくばって、後ろの安全な場所に避難する。落ちそうになるが、一人で力を振り絞り上に登る。

すごい!頑張って!!

翔太を上から引き上げる人影が見え、雄飛だと安心する妖たち。しかしそれは雄飛ではなかった。一人の男が、泣きながら翔太の手首を持ち上に上げる。「痛いよ」という翔太に対し、「痛いか。苦しいか。俺も苦しいんだ。」と言う。

小田さんはその男を見て「あれたぶん吉住さんです。Cゲノマーのうちの一人です。」と言うと、横にいた千鳥が急に光り苦しみだした。「お願い。これ以上翔太を苦しめないで!翔太に触るな!」と言いながら、光を放出する。そして髪の色が青に変わり身長も伸びる。

千鳥の天女姿、別人過ぎてびっくり!!

秋山は制御できない力のせいで、雄飛を壁に叩きつけた。間一髪のところで、十夜が助けに入る。十夜の話で、御景は地域に病原体が発生したと偽の情報を流し、そしてアルベクターを配布した事を知る。Cゲノマーの中で上手く適合すれば秋山のようになり、適合しなければ亡くなってしまうのだ。

ひどすぎます💦

翔太のところへ向かう雄飛の後を追う十夜。しかし後ろから看護師たちに銃口を向けられる。なんと看護師たちも御景の手下だったのだ。

その頃、薬の影響で苦しさを増す吉住は翔太を崖から落とそうとする。その様子を見た覚醒した千鳥は、「翔太を離せ」と言い、男の手を吹き飛ばした。下の落ちた翔太を何とかキャッチする雄飛。

すると後ろから天女に覚醒した千鳥を、十夜が捕獲する。妖は「あんたいつまで御景の言いなりになって苦しむの?記憶がなくなって誰だって、十夜は十夜だよ。どうしてもって言うなら、あたしを捕まえればいいじゃない!」と叫ぶ。

すると「先生やめて!」翔太が這いつくばりながらやってくる。「先生、僕がんばるから!逃げたりしないから!」と言い、力を振り絞り立ち上がる。その姿を見た十夜は千鳥を解放し、どこかへ消えてしまった。雄飛は天女に変身した千鳥に驚く。

感動です…翔太くん、強くなったね…!

一方、各臣たちはCゲノマーだった秋山を確保する。そして千鳥もいつか手に入れることになるだろう…とつぶやく。千鳥はこれから妖たちと一緒に行動する事を決める。そして「お前小学生だよな」と尋ねる雄飛に対し、千鳥は「え、千鳥高校生だよ!」と言って笑う。妖たちは驚きの声をあげた。

え!千鳥、高校生だったの?!驚きました!笑

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