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「妖しのセレス」第4話ストーリー、ネタバレ・感想

さて、前回病室でセレスが正体を現しましたが、あれは妖なのか、セレスという別人なのか。ということで第4話行ってみましょう!

第3話はこちらです↑

第4話 奪われた羽衣

驚く雄飛にセレスは「妖の存在は16年作られてきたものです。取り巻く環境、対人環境によって妖という人格が作られただけ。」と言った。続けて雄飛は「天女の人格か?」と聞くが、「別のものではありません。妖は私。初めからね。ただ、妖としての人格が強かっただけ。私をここまで出せるのは、御景家代々の娘で初めて…。」と言います。

妖=セレス?どちらもセレス…?人格の問題?ヤバい、分からない。うーん…まぁ、今は妖とセレスが1つの体を使っていると理解しておこうかな。

次の瞬間、セレスは十夜の存在に気づき、付近を爆破させる。「お前を生け捕りにしてこいと言われる。」と言い近づく十夜だったが、セレスがどこかへ転送させてしまう。そして倒れる妖の母までも手にかけようとすが、雄飛がかばう。

セレスと妖が同一人物?!と驚く雄飛が面白いです。笑

異空間のような場所に飛ばされた十夜の前に、1つの玉が転がってくる。それはセレスに変わり「私の羽衣はどこです?」と襲いかかってくる。

うわ~。こんな暗闇連れていかれたら泣きます。

雄飛は納涼に電話し、天女の人格が出てきたと伝える。納涼は「早く妖の人格に戻せ。さもないととんでもない事になる。」と言った。

一方、セレスから羽衣のありかを聞かれる十夜だったが「さぁ、自分の事も知らないんでな。」と返事をする。セレスは力を使い、十夜を痛めつけようとするが雄飛に止められる。それでも力を使おうとするセレスに、雄飛はキスをする。すると、驚いたセレスから妖の人格が戻ってきた。

一生懸命妖を救ったのに、意識が戻った瞬間殴られる雄飛。笑 本当に可哀想すぎる。

その後梧の息がかかった病院で、見てもらう事になった妖と妖の母。妖の母は、精神的ショックで眠り続けていた。「時間に任せるしか方法がない」と医師から伝えられた事を、雄飛は納涼に話す。納涼は「羽衣を返せってどういう事?」と頭を抱えていた。

ちょくちょく登場する家政婦の小田さん、本当に面白い。見るだけでポジティブになれます。

治療が終わった妖は、雄飛に「私また変な力を使ったの?お母さんまでどうにかしようとしたの?なんで覚えてないの?自分の中にいる天女の声に勝てなかった。」と言い自分を責める。

そんな時、雄飛は病院の外にいる十夜を見つける。そして「妖の周りをうろつくな!妖は俺が全力で守る!」と伝えた。

雄飛かっこいい~!頑張れ~!それにしても十夜のクールさがすごい…。

その頃明は、祖父が「早く妖を始末しろ。」と言う言葉を聞き、ふらつく体を引きずりながら妖を探していた。祖父は明を探せと黒ずくめの男たちに言った。各臣もまた十夜に明を探すように命じる。

妖は納涼に「お母さんの様子は?」と聞くが、「相変わらず変わりはない」と言われる。帰宅した雄飛は、部屋の荷物がどこかに運ばれていると知る。納涼は妖の隣の部屋を見せ、そこに雄飛の荷物を移動したと報告する。ふすま一枚で仕切られた部屋を見て「私のとなり?!先にコイツに襲われる!!」と騒ぐ妖と雄飛だったが、納涼は「雄飛はそんな事する度胸ない。この家で私に逆らう事は許しません!」と一喝し、その場を沈めた。

納涼さんすごい迫力。これだけ言われたら、言う事聞かざるを得ないですね~💦

夜、妖は雄飛に「納涼さんにあんたがなんとか言いなよ!」と言うが、雄飛は「納涼は兄の妻で、兄が無くなった後もこの家を守っている」と伝える。妖は「本当の兄弟みたいだよ」と言い、雄飛は「なんだったら、うちを家族みたいだと思って…」と伝えるが、妖はすでに寝ていた。雄飛はふすまを開け妖の寝顔を見た。思わずキスしようとするが、妖の悪い寝相によって阻止された。雄飛は妖を見ながら、「どうも調子狂う女だぜ」とつぶやく。

雄飛くん。それは恋の始まりというものさ。

明は妖を探していたが、フラフラ状態で男にぶつかってしまう。因縁を付けられ、ボコボコにされる明は一瞬目の色が変わり、「貴様ら~」と別の人格が姿を現す。しかし十夜の登場によりまた意識を取り戻す明。十夜は「返せ。明。」と言い、男たちを見つめた。

明もう家に帰りなよ!!そんなフラフラで!!と思った矢先、ガラの悪い男たちに囲まれる始末‥。一瞬変わった人格が気になります。が、それにしても十夜かっこよすぎですよね。いつもピンチに現れて助けてくれる!

第5話はこちらです↑
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