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「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」第7話・あらすじ、ネタバレを紹介

こんにちは、かめこです。
もう7話まできましたね。月日が経つのは早いものです…。
それでは、7話のネタバレ、感想いってみましょう!

第7話「危険なダンジョンに入ってしまった…」

前世であっちゃん(前世のカタリナの親友)は、木の上から落ちてきた前世のカタリナの下敷きにされた。
この出来事がきっかけで、二人は遊ぶようになり親友となった。
一緒に勉強し、同じ高校に合格できた二人。
しかし、終わりは突然やってきた。
前世のカタリナは亡くなってしまったのだ。
あっちゃんが、カタリナとのメッセージを見返すと、そこには「腹黒王子が攻略できない~」と来ていた。
最後のメッセージがこれって…と笑うあっちゃんだったが、そのまま倒れ込み涙を流した。
そしてもし生まれ変われるなら、またカタリナと友達になりたいと思うのだった。

ふと目を覚ましたソフィア。顔には涙の後が残っていた。
ソフィアは外で畑仕事をしているカタリナを見つけ、「悲しい夢を見て、カタリナ様に会いたくなった」と伝える。ソフィアは前世の記憶だったかも…と言うが、カタリナはテストに緊張しているから怖い夢を見たと言いソフィアを慰めた。

ソフィアがあっちゃんだったなんて!また生まれ変わってもカタリナと友達になれて良かったね、あっちゃん!

今回の新旧テストは、魔力を宿す石を探してくるというものだった。
楽しそうな試験内容に、胸を高鳴らせるカタリナたち。班はカタリナ、キース、ジオルド、ソフィア。マリア、アラン、メアリの2つに別れることに。内部は迷路のように入り組み、随所にトラップが仕込んであると先生から伝えられる。

中に入ったキースとジオルドがカタリナを巡って争っているうちに、カタリナが次々隠しボタンや壁を押してしまい、トラップに引っかかる。カタリナたちは自分たちの魔力を使い、次々にトラップを攻略していく。

別の班になったマリアとメアリは、魔力の石を見つけるがそれもトラップだった。次の瞬間地面が崩れ落ち、下に落ちそうになるメアリを助けるアラン。メアリは頬を赤らめた。

普段はぞんざいにアランを扱うメアリが、ちょっと嬉しそうな顔をしているところが可愛いです!

その頃、カタリナはまたトラップを踏んでしまい、さらに回転ドアを押し消えてしまった。
カタリナがいないことに驚き探しまわるキースたち。

その頃はぐれたカタリナは、紫色のキノコを発見する。ここで破滅してなるものか!と食料のキノコを探すことにしたカタリナ。
ジオルドたちはマリアたちと合流し、一緒に手分けしてカタリナを探すことに。
するとアランの風の魔法でカタリナの声を拾おうとする。ソフィアも手伝い耳をすます二人。すると「キノコ~!」と叫ぶカタリナの声が聞こえる。

叫び声がキノコ~!なのが面白いです。さすがカタリナ。

声のする方向に走っていく仲間たち。
その頃カタリナは、見つけた大量のキノコを近くにあった綺麗な石で切り取っていた。大量にキノコを詰めたカタリナが立ち上がると、崖が崩れ下に落ちそうになる。
ちょうどその手を、走ってきたソフィアが握る。「手を放して」というカタリナに対し、もう「カタリナを失いたくない!」と涙ながらに叫ぶソフィア。

二人は気づくと近づいてきた竜巻の中に飲み込まれていた。そして、風に乗って安全な道の上に連れていかれた。「今のはソフィアの魔法?」というカタリナに対し、違うと答えるソフィア。物陰には謎の人影がうつった。

謎の人影が二人を助けてくれたんだろうけど…一体誰なんでしょうか?

駆けつけた仲間たちは、カタリナがキノコを採取していた時に使った石を見て「魔力が宿る石だ」と叫ぶ。カタリナは意識せず石を獲得していたのだ。どんな状況でもカタリナはたくましいと笑う仲間たち。「今日はキノコ汁よ~」と笑顔になるカタリナだった。

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