こんにちは、てつこです。
では第6話いってみましょう!
『皇帝と私の秘密~櫃中美人~』第6話
災害に見舞われた淮南(わいなん)の被災民が暴動を起こし、花無歓(かむかん)が責務を怠った事が原因だと噂されるようになる。
真意を確かめようとする李涵の元に現れた無歓はボロボロであった。
神策軍と思われる賊によって護送していた暴動の首謀者もろとも壊滅したという。
賊が残した証拠から以前失脚した王守澄(おうしゅうちょう)による仕業だとわかり怒り心頭の李涵。
無歓は王守澄を裁くと怒る李涵を説得し、長年の夢の為にも公然では自分を罰するよう懇願する。
李涵は約束通り皆の前で無歓に罰を与え、李涵はその様子を見て手を固く握る。
守澄の義娘 全臻頴(ぜんしんえい)が考えた策略通り、花無歓を失脚させたと大喜びの守澄だが、無歓が生きている限り油断は禁物だと守澄に吹き込む臻頴。
幼い頃に守澄によって花一族の命を奪われる悪夢にうなされる花無歓は目に闘志を宿すのであった。
世界征服とか企んでる人って甘いなぁと感じます。
独裁者になったとしてもなんでも自分の思い通りになるわけじゃないし。
やっぱり下っ端が気楽だなと思いながら日々を過ごしている私です 笑
頑張って耐えて李涵!
で、ここでも全臻頴きたか~(。-`ω-)
録画して自分の姿を客観的に見てみたらいいのに。
この時代にビデオがあったら『全臻頴の悪女特集』なる動画を作って見せてやりたい←意味が分からない
玉溪が受ける高級国家公務員試験当日。
玉溪から教わった詩を書き玉溪を想う飛鸞(ひらん)。
そんな様子を羨み、李涵と結ばれる事を夢見る軽風(けいふう)にイタチには無理だと断言する翠凰。
いざという時は自分が手を下すと言い残し立ち去るのであった。
李涵は花無歓の危篤状態を聞き、急いで中に入ろうとする。
しかし福荃がなだめ、何とか冷静を取り戻し引き返した李涵。
悲痛な面立ちで歩く李涵は軽風と遭遇する。
悩みを打ち明けるも普段のように楽観的に返す軽風に対し、感情的になって怒りをぶつける李涵。
思いつめた様子を見た軽風は李涵を草むらに押し倒し、素足にしてリラックスさせようとする。
幼少期の記憶を思い出した李涵は思わず微笑む。
その時、軽風が転んでしまう。
軽風を助けた李涵は笑った方が好きだと言われ笑い、甘える軽風を抱え夜伽を遂げるのであった。
李涵の悩みが解けて?よかった!
で、軽風おめでとう!と言いたいところなんだけど…
夜伽の場面で紅稜餅を2人でくわえて引き伸ばすシーンに笑ってしまう私www
演じてる本人達は笑わなかったのかな(;^ω^)
なんでこんな場面を突っ込んだんだろうと不思議で仕方ない(笑)
※紅稜餅のシーンが気になる方はぜひ本編をご覧ください※
夜伽を終え、眠りにつく李涵の傍には『真龍の気』がなかった。
命を奪う絶好のチャンスだと自分に言い聞かせるも動けない軽風。
その時、翠凰が突然現れ命を狙うが、軽風がそれを止め、『真龍の気』を李涵の胸に置く。
妨害を怒る翠凰に対し、愛の力で何とかすると訴える軽風。
しかし翠凰の口から魅惑の実の真実が語られる。
魅惑の実には陰陽2つの力があり、陽を食べれば対象者から愛され、陰を食べれば対象者を愛してしまう。
それにより、即位式で実の力を使った後から、陰の軽風は李涵に惚れるようになり、陽の飛鸞は李涵に惚れられるようになったというのだ。
翌朝、香木の数珠をもって紫蘭殿へ訪れた李涵は軽風に優しく接する。
よくぞ李涵を守った軽風!!
そしてやっと李涵が急に飛鸞にばかり行く謎が解けましたね!
長老の灰耳(はいじ)が実を食べた軽風をすぐ諦めていたのもこういう理由があったんですね。
魅惑の実がなかったらすんなり軽風と結ばれてたんじゃないかと思ったら、2人に実の力を使わせた翠凰に恨みが…(。-`ω-)
でもめちゃデレデレな李涵…可愛い( *´艸`)
いい雰囲気だった2人の元へ翠凰がむりやり飛鸞を連れてくる。
無理やり連れてこられる様子を見た李涵は翠凰に対しての杖打ちを命令する。
軽風が翠凰を侍女として宮中に留めるよう説得するも、李涵は飛鸞に最終判断をゆだね、軽風は不満を露にする。
キツネの毛皮を手にして歩く花無歓。
すれ違った翠凰が毛皮を奪い取ろうと格闘するも失敗。
魅惑術が通用しない無歓がどこか気になる翠凰であった。
病に伏する杜秋娘(としゅうじょう)。
そこへ無歓が先ほどの毛皮を持参する。
身分も身内もいなくなった幼い無歓に生きる強い意志を与えたのが、この秋妃(しゅうひ)なのである。
どうにかして秋妃の手に渡った毛皮を取り返そうと翠凰は術を使い毛皮を奪い取る。
その後弔うために毛皮を土に埋めるが無歓に見つかってしまう。
話を聞いた無歓はキツネを憐れんでの行為だと免罪を言い渡すが、今後秋妃に手出しをすれば許さぬと翠凰に脅しをかけ、立ち去る。
翠凰~せっかくのラブラブに余計な事しやがって…(。-`ω-)
そしてキツネの毛皮をめぐって突如始まるファンタジー格闘 笑
社交ダンスのように組手をして見つめ合うあのシーン…
あれの為に2人がどれほど練習したんだろうかと考えてしまいますね 笑
取り返そうとした事ですが…
まあ…同士の毛皮ですから、取り返して弔いたくもなるでしょう。
ここは理解できます。
試験の夜、門で会う飛鸞と玉溪。
その様子を見ていた全臻頴は玉溪を誘惑する女が女官の胡飛鸞だと知り、わざと玉溪を宮中の行事の手伝いに誘う。
宮中で手をつなぎ散歩する軽風と李涵。
しかし飛鸞の姿を見るなり李涵は手を放し、冷たい態度に。
李涵は飛鸞を連れてどこかへ行ってしまう。
胡婕妤(こしょうよ)…飛鸞に合わせてあげると玉溪を連れて歩く全臻頴。
玉溪の匂いを感じた飛鸞は李涵から逃げようとするが李涵に阻まれ玉溪と遭遇してしまう。
あまりのショックに気を失った飛鸞を李涵が抱え去るもショックを隠せない玉溪だった。
ホンッッッマ全臻頴腹立つわぁ!
さっさと告ってフラれたらいいのに!←3回目
でも2人の絆はこんなもんじゃ壊せないのさ。
これで完全終了したらドラマ終わっちゃうもん←え!?そっち!?
という事で第6話が終了です!!
ここまで頑張った私ですが、第1話で危惧していた通り…
気力が残っていません(;^ω^)
櫃中美人のあらすじ&感想は第3巻目の第6話で一旦中断しますが、
気力とやる気が戻ったらぼちぼち書いていくつもりです。
先に他作品のあらすじ&感想を書くかもしれませんが、必ず櫃中美人にも戻ってきますので超気長に待っていただけると嬉しいです 笑
ここまで読んでいただきありがとうございました!