・人を追いつめるような言い方をする
・愚痴や不満が多くなった
・家族にイライラをぶつけるようになる
・怒りだしたら止められない
以前は優しかったのに、年を取るにつれ、付き合いが悪くなって、よく怒るようになった…という事はありませんか?
何気なく発した言葉に激怒されると、びっくりしますよね。汗
今回は、そんな父にやってみるとよかった事、上手く付き合う方法を紹介していきます。
※個人的な経験です。絶対に上手くいくという保証はありません。少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
男の更年期?
父や夫とうまく付き合う方法
趣味を見つけてあげる
よくキレる父には「趣味」が大切だと思いました。
例えば、ドライブ中に機嫌がいいなら、毎週ドライブに連れ出す。食べ物の話をしている時機嫌がいいなら、食事に誘ってみるなど。
趣味を見つけてあげると没頭する時間が増え、喧嘩や怒りが減っていきました。
(※でも趣味を見つけるのは、難しいですよね。徐々に探すくらいの気持ちで取り組む事をおすすめします。)
些細な事に「ありがとう」の一言
キレる父に感謝の言葉なんか言いたくないかもしれません。でも、よく怒る人にこそ頻繁に「ありがとう」と言ってあげる事が大切でした。
お礼を言われて嫌な人はいませんよね。お礼にプラスで「すごい!」「さすが!」と褒めたりすると、あまり怒りのスイッチが入りません。
何も言う事がない時は、「いつもありがとう~」と声をかけておくと、父のイライラする回数を減らすことができました。
怒りだしたら一時離脱しよう
父が怒りだしたら、静かにその場を離れます。
とは言っても、扉の前に立たれると逃げ場もないのですが(汗)
誰かに当らないと気が済まない怒りなら、こちらに降りかかってくるのは時間の問題なので、父がピリピリし始めたら距離を取った方がいいです。
散歩・静かな場所に連れ出す
よくキレる父は、外に連れ出してあげることをおすすめします。
家の中にいるとムッとした雰囲気が続くと、より怒りやすくなるので…
それに外に出ることが気分転換になって、自分も相手も冷静に考えられるようになったりします。
優しくなれない日は逃げる
よく怒る父を、家族の誰かに押し付けるのは可哀想…私も側にいてあげないと…と思ってしまう時があると思います。
でも、今日は優しくなれないと思う日がありますよね。そんな日は、無理せずその場から逃げた方がいいです。ずっと我慢していると身も心も持ちませんから。
怒りのポイントをつかむ
「まさかそんな事で怒るとは…」と唖然とさせられることも多いと思います。が、よく観察しているとある法則がありませんか?
例えば一人にしたら怒る、目を見て話さないと怒る、質問された時に「うん」「OK」と短く話すとキレられる、など。
自分をないがしろにされた時に怒りやすいのか。ミスを指摘した時や、気を回せなかった時に怒りやすいのか。こうした性質を探っておくだけで、普段の言葉の選び方も変わってきて怒られる回数が減ってきます。
気持ちを切り替える練習をする
と言っても、怒られないかとビクビクしていると、こちらの精神がやられますよね。なのでキレられてもすぐに切り替える練習を普段からすることをおすすめします。
イラッとされた瞬間、「明日の予定は何だったっけ?」と考えてみたり「今日食べたご飯を思い出してみたり」…。そうして意識を切り替える練習を重ねていくと、何か言われても「また始まった」くらいに思えるようになります。
まとめ
いかがでしたか?
更年期障害はなにも女だけのものではありません。
これを読んで少しでも家族円満になってくれると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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