エッセイ

【激白】被害者の立場から教える 性被害を受けた女児(女性)が無意識にとるサイン

娘を持つシンママで再婚したけど家族から「再婚相手から性被害を受ける」と猛反対された。
そういう経験をお持ちの方意外と多いと思います。
相手信じているからこそ再婚したいという気持ちがあると思います。
ただ万が一そういう事が起こってしまった時、子どもの小さな変化が意外と知られていません。
私は小学校低学年の時、おつかいの途中で路地裏に引きずり込まれてわいせつ行為を受け、高学年の頃になると塾の先生からもわいせつ行為を受け、中高の頃に数回痴漢の被害に遭いました。
被害について詳細を話せるようになったのは30歳を過ぎた頃でした。

今回は当時の私が出していたサインを書いていきたいと思います。

性的シーンを極度に嫌がる

親と見ていたドラマが濡れ場になって気まずくなって目線を外した…なんて事はよくある話ですが、性被害を受けた女児の場合、恋愛ドラマで見られる小さなキスやハグでもクッションで顔を隠したり、その場から立ち去ります。
(私の場合は小学2年の時からこの現象が起きていました)
そのような場面を見せられるのは子どもにとってはセカンドレイプに等しい苦痛があるからです。
当時の私も自身が被害を受けたキスやハグのどこがいいのか全く分かりませんでした。

突然知人や親戚(男)の接触を嫌がる

性被害を受けた場合、それまで普通だった知人や親戚(男)の抱っこ、接触を極度に嫌がるようになります。
(5,6歳で明らかに遊び疲れてるのに嫌がるなど)
理由は抱っこをされる時にお尻や太ももなどを触られるからです。
交際し始めてから娘さんが親戚の男性の抱っこを嫌がるようになった場合は要注意です。
交際相手に普通に抱っこされてるから大丈夫と思ったら大間違い。
「ママに嫌われる」「ママが悲しむ」など純粋に母を想う気持ちが我慢させているからです。
知人や親戚の人だと複雑な想いがないので、素直な気持ちを出す傾向があります。
交際をしてから男性(大人)との接し方が突然変わったら注意してください。

結婚を否定する発言を繰り返す

遠回しに【結婚したとしても性的行為はしたくない】という発言をします。
私の場合は小学校3年生の頃に「下心のない人と結婚したい」と発言して困らせていました。

まとめ

再婚にむけて交際されている、同居されているお母様には
今一度娘さんの状態を確認していただきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事
元保育士が勧める「寝ない子ども」を眠らせる最強おやすみCD
原因はほぼ食事にあり!便秘解消におすすめな食事・おやつを紹介
【実験】子供が嚙み倒して悲惨な歯ブラシを復活させてみた

関連記事
error: 警告! コンテンツは保護されています
Content is protected !!