
近所の子ども、園児、学童で暴言を吐く子どもはいませんか?
子どもの中には開いた口が塞がらないような口の利き方をする子もいると思います。
自分の子ならまだしも、よその子になると強く叱ったり、本気で怒ることに躊躇しますよね。
今回は、「くそばばあ!」「お前!」など暴言を吐いて、
全く言う事を聞かない子どもの対処法3つを紹介していきます。
「くそばばあ!」と暴言を吐く
大人の言う事を聞かない子どもへの対処
本気で怒らない・笑わない

暴言を吐く子どもは、相手が悲しんだり怒ったりする表情が面白くて言っている場合があります。
なので子どもが変な事を言ってもムキにならず、淡々と「こら、そんな言葉使っちゃだめでしょ」と怒ってみてください。
きっと子供は「この人面白くないな」と嫌な言葉を言わないようになっていきます。
また、言葉に傷ついているのに、笑顔で返すのもよくありません。
子どもは「これを言われてきっと今こんな気持ちだろうな」と推測できる子は少ないので、
言わない限り分かりません。
嫌な事を笑って済ませると、いつまで経っても今の対応は変わりません。
2.褒める

普段から暴言を吐く子こそ褒めることが大切です。
実は、ひどい言葉を言う子たちは、親からあまり褒められていない場合があります。
そして、大人にひどい言葉を言う子の多くは、
その子たちが両親からそんな言葉を言われている可能性が高いです。
そんな子は何度も褒めてあげると、
「いつも褒めてもらえて気持ちがいい。もっと褒めてもらえるように頑張ろう。」と考えるようになります。
暴言を吐く子がいたら怒らず、その子の良い部分を見つけて褒めてあげます。
すると、あなたへの対応も変わってきます。
3.良い言葉の前に「やっぱり」をつける

「やっぱり~ちゃんは優しいね」
「やっぱり~くんはすごいね」
と言葉の前にやっぱりを付けることで、子どもは
「私・僕ってやっぱりいい子だったんだ」
と錯覚するようになります。
何度も「やっぱりいい子だよね」と言ってあげると、
その子自身も自分はいい子だからと感じるようになり、悪い行動をしなくなっていきます。
暴言を吐く子どもに出会ったら考えたい事

暴言を吐く子どもに出会うと、
「何なのこの子はぁ~」と子どもにばかり目が行きがちです。
しかし、子どもが暴言を吐いている時、その原因は親にあることがほとんどです。
親が普段からそんな言葉を使っていたり、愛情をもらえていないと、そんな言葉を使うようになります。
さらに親がある特定の人を嫌っていると、子どもは親が嫌っている人に対して暴言を吐いたり、
言う事を聞かなかったりします。
自分の周りにいる人の言う事はよく聞くのに、自分が言った事は聞いてくれない場合、
そういった可能性も考えられます。
まとめ
いかがでしたか?
少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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