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「妖しのセレス」第9話ストーリー、ネタバレ・感想を紹介

8話はこちらです↑

第9話 天女の誓い

眠らされた納涼は一瞬意識を取り戻し、天女の力を使い男を押さえつけた。しかしガスのせいでうまく力が入らず、サングラスとヘッドフォンを付けられ、催眠状態にさせられてしまった。

雄飛は紅茶を飲みながら、妖になぜ好きと言ってしまったのか悩んでいた。そのへタオル一枚で妖が飛び込んでくる。慌てる雄飛だったが、妖から事情を聞き顔色が変わる。しかし「本家…」と言って黙り込んでしまった。妖は雄飛が本家に良いイメージがなく行きたくない事を悟り、一人で助けに行くと言った。

服を着替えた妖が出かけようとすると、そこには着替えた雄飛の姿があった。雄飛が一緒に行くと分かった妖は、喜んで雄飛の後についていった。

さすが雄飛!やるときはやる男です。

納涼はその頃、亡くなった夫のかずまの夢を見ていた。各臣により催眠をかけられ、各臣の声をかずまだと思っている。

梧家に侵入した雄飛と妖は、次々に黒服の男たちをやっつける。しかし父と兄を人質に取られ、手出しができない。近づこうとした雄飛と妖は、レーザーを当てられ倒れてしまう。

男たちは天女のDNAから取り出した薬を納涼に飲まそうとする。阻止しようとした雄飛は銃で撃たれそうになるが、次の瞬間雄飛の父がかばい肩を撃たれる。

きゃ~!誰か男たちを止めて~!!

納涼が薬を飲まされる瞬間、妖はセレスを呼び出した。

セレスは納涼から催眠の機械を取るが、納涼はかずまの夢から覚めない。セレスは「このまま心が夢にとどまると現実に戻らない」と推測する。セレスに何とかしてくれという雄飛だったが、セレスは自力で入った夢は、自力ででないといけないと説明する。

雄飛は助けてくれた父に「なぜ助けたのか?」と尋ねるが、「親が子供を守るのは当然だ」と言う。兄は「父さんは昔から雄飛の事が一番かわいいんだ」と言った。

雄飛のお父さん実はいい人だった?💦

次の瞬間、納涼が「私は男の子がいいわ。あんたによく似た。」と発言する。皆が驚く中、セレスの言葉によって、納涼は過去に子供も流産していた事が分かった。雄飛は夢から覚めない納涼に、「帰ってこいよ!」と叫び続けると、納涼は帰ってくることができた。

良かった…納涼さんにとって雄飛はとても大切な存在なんですね。

各臣は計画が失敗した事を知る。そこへやっていた明から十夜の様子を聞かれ、アレクサンダーと明、各臣で十夜の元へやってくる。明が十夜の手錠を外していると、徐々に目の色が変わっていき「妖を助けてくれてありがとう。でも諦めてよ。妖はあんたにも誰にもあげない。お前なんかに邪魔させない。」と言いながら、十夜の腕に手錠を突き刺した。各臣によって現実に引き戻された明は、「なぜこんな事をしたのか」と驚いてしまう。

明の目が変わってる…!これは明じゃない!

帰りの車の中、雄飛はセレスと共に車に乗っていた。その時、セレスに「どうして妖を抱こうとしたの?」と聞かれるが、「好きだから一つになりたいと思うだけだ」と言う。セレスは「やっぱりあなたは純粋。」と言い残し、妖に戻すため雄飛にキスを迫る。意識が戻った妖は「あんたは~!」と言って、雄飛を怒る。

やっぱり怒られる雄飛💦 お約束ですね。笑

妖はこれからはセレスにも力を貸してもらう事を決めた!と雄飛に伝える。「セレスを消したかったんじゃないの?」と戸惑う雄飛だったが、妖はかたい意思を持っていた。

各臣に立ち向かうには、セレスの力は必須…と思ったからこその判断だったんでしょう。豹変していく明のこれからも気になります!

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