完全な初心者が独学で台湾1人旅ができるようになった繁体字中国語(台湾華語)勉強術!

英検2級合格経験のある相方のかめことは正反対のてつこです。
英語力は壊滅的過ぎて「英語の過去形なんて全部ed付けたら終わり!」と完全に開き直っています💦

そんな私ですが、中国語力だけは堪能で、台湾人の友達がたくさんいます。
ワーキングホリデーで半年間、本格的に語学学校に通いましたが、それまでに独学で中国語を身に着け、何度も台湾1人旅を決行していました。
ワーキングホリデーの前には独学のみで語学学校と中国語で入学手続きの連絡ができるまでに上達していました。
今回はそんな英語の勉強が大嫌いな私が実践した中国語(台湾華語)の勉強術を書いてみようと思います。

1.中国語コンテンツ(ドラマ)に興味を持とう!

歌でもドラマでもアニメでもアイドルでもホント何でもいいです。
中国語が使われている物(コンテンツ)に興味を持つことが第1歩です。私の場合は台湾のドラマでした。
というよりも語学の勉強にはドラマを強くお勧めします。
私が独学していた頃はレンタルショップで探していましたが、最近ではネットフリックスやAmazonプライムなどの配信サービスにたくさんコンテンツがあるので、探してみてください。
ちなみに、
ゼロの段階からいきなり参考書に手を出すと、難しさを痛感してしまって上達のスピードが格段に落ちて、高確率で挫折します。

2.会話よりもまず文字を読む事から始めよう!

「字幕なしで理解できるようになりたい!」
「現地の人と話をしたい!」
そんな夢を持つ方が多いですが、数多くの大学生に絶望と挫折を与えてきた中国語を侮ってはいけません…
大学での勉強でもひと苦労するような言語なのに、あなたは独学で勉強するのです。
ですので、独学の場合はまず「読む」から始めて、「聞く」を習得する事は後にしておいた方が勉強が長続きします。
というのも、台湾で使われている繁体字の中国語は日本で昔使われていた漢字を使っているので、文法なども早く理解しやすくなるのです。
「読む」と言われたら、参考書とペンを用意して…という感じで学生時代の苦い思い出が出てくると思いますが、そんな必要はありません!
今の時代にはインターネットというものがあります。
そしてさきほどの【何でもいいので中国語コンテンツに興味を持とう!】を活かせばいいのです。

3.ドラマをループしながら単語を拾ってみよう!

好きなドラマから中国語を勉強しながらループする理想の順序は
『日本語吹き替え→日本語字幕→中国語字幕→字幕なし→日本語字幕→中国語字幕…』
という感じです。
「肉声が聞けない吹き替えなんて邪道だ!!」
という方が大半だと思いますが、吹き替え版は字幕版よりも話し言葉で翻訳してくれている上に、吹き替えの方が日本語の音声が耳から入るので、映像と音声が頭の中で一致するのです。

吹き替え版ではドラマの内容
日本語字幕では耳を中国語に慣れさせる
中国語字幕では読み聞きに慣れる
字幕なしでは中国語を聞く事に集中する
という風にそれぞれに大きな役割があります。

どんなドラマでも名前だったり、挨拶など同じ内容が登場するので、ループしているうちに(人の名前?)(謝ってる?)と単語が拾えるようになったらそれは大きな1歩です。
ちなみに私はループする中で人物名や単語が分かるようになり、質問系は「マ」を付けるんだな。電話に出る時は「ウェイ」なんだ。
という風に少しずつ初歩の中国語を理解できるようになり、字幕なしで最初に聞き取れた一言は「本当か!?(真的嗎!?)」という言葉でした 笑

これは絶対やっちゃだめ!
日本語と比較して読む『返し読み』

挫折する人のやりがちな勉強法は日本語の意味と照らし合わせて指しながら読む『返し読み』。
【我是日本人】
中国語の文章を見た時に私達は漢字を知っているので、つい(我是日本人でしょ?我…日本人…間の「是」は…ですの意味…かな?)という風に指をピョンピョンさせながら読んでしまいます。
この方法を使うと、中国語を読もうとした時に目を小刻みに動かしながら読まないといけなくなる上に、会話をする時にも頭の中で一度日本語の文法に変換しないと理解できなくなってしまいます。
そもそも中国語と日本語は漢字という共通点こそありますが、言語学では全く違う種類に分類されるのです。
種類も骨格も違う犬と人間を並べて、「目はどこですか?」「足はどこですか?」と質問された時に(えーと人間はここだから犬は…)なんて考えるでしょうか?そんな事をしなくても一瞬で答えられますよね?
中国語と日本語も同じような関係だと考えてください。種類が全く違うのに共通点を必死に探して理解しようとしても意味がありません。
中学校から英語を勉強しているはずの日本人に英会話が苦手な人が多いのも、学校教育が『返し読み』を使っているからだとも言われています。

4.参考書で読み聞きを鍛える!

耳が中国語に慣れてきた頃(開始3か月程度)にようやく参考書を活用します。
間違えてはいけないのは『台湾華語』の参考書を使う事です。
中国で使われている【簡体字】と台湾で使われている【繁体字】は全然違うので、間違えないようにしましょう。


語学学習/ 説出好中文 台湾版 ペラペラ中国語

参考書と一緒に使うと効果的なのは『キクタン』です。


【音声DL付】キクタントラベル台湾華語


この『キクタン』シリーズはリズムに合わせて、一定の文章を学習言語と日本語のネイティブスピーカーが交互に話してくれるので、『返し読み』をせずに、「読み・聞き」を同時に鍛えることが出来る画期的な参考書なのです。
私が独学していた時代にはこの本は発売していませんでしたが、ベトナム語版を疑い半分で購入した事があります。その結果、中国語以上に難しいと言われるベトナム語で挨拶や「ごめんなさい」「お元気ですか?」をスラスラと言えるようになりました 笑
この経験からも本当に『キクタン』シリーズは最強の教材だと思います

5.いざ外の世界へ!

大学で勉強している学生でもネイティブの人と触れ合わなければ会話力は伸びません。独学なら尚更です。なので、ある程度の会話(「これは何ですか?」など)が理解できるようになれば、一人で勉強をする時期はもう終わりです。
外の世界へ飛び出してネイティブの人達と交流をしましょう!
日本でも台湾人との交流の場があるので、そこに参加してみるのもいいです。
ドラマや『キクタン』を通してネイティブの中国語を聞いているあなたは、ある程度の言葉は聞き取れるようになっているはずです。
分からない時は「漢字で書いてください」と紙とペンを渡します。相手は喜んで書いてくれるでしょう。
後は意味などを調べて、発音を相手に確認します。
私達も日本語を勉強している海外の人に単語の意味などを教えると気分が良くなりますよね?
台湾の人達は大阪人並みに世話好きなので、「教えて!」と言えば喜んで教えてくれます。
これを繰り返していくと、どんどん知識量が増えていくはずです。

6.「ああん!?」と睨まれても怯えない!

台湾の人達は分からないとすぐに「ああん!?」と不良のように睨みつけてきます 笑
せっかくここまで頑張って来たのにこの「ああん!?」で挫折してしまう人が多いのです。
この「ああん!?」はケンカを売っているわけではなく、「よく聞こえなかったからもう一回言ってくれる?」という意味で、私も最初の頃は6回くらい「ああん!?」を繰り返されていました 笑
耐え抜いて、無事に伝わると「そういう事ね!」とたいていの人が笑ってくれるので、その笑顔に救われていました 笑
あまりに通じないと思った時には指で指したり、筆談で伝えながら発音してみましょう。
すると相手はちゃんとした発音を教えてくれるはずです。

まとめ

いかがでしたか?確かに中国語は難しいですが、ポイントを抑えていけば多少発音が間違っていても通じます。
特に台湾の人達の使う中国語の発音は日本人の耳に優しいので、独学の実践は台湾でする事をお勧めします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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